【RIZIN】JTTファイターが合同練習 ヒロヤはUFC王座挑戦の朝倉海と練習「ついていくのに必死です」

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2024年10月25日 14:21  ORICON NEWS

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『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』公開練習に出席したヒロヤ (C)ORICON NewS inc.
 11月17日の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』(ポートメッセ名古屋 第1展示館)に出場する、「JAPAN TOP TEAM」所属の5選手による合同練習が25日、同所で行われた。参加したのは昇侍(41)、白川ダーク陸斗(33)、ヒロヤ(26)、倉本大悟(30)、秋元強真(18)の5人。

【写真】気合十分…!公開練習でスパーリングをするヒロヤ

 同じジムに所属する5人ものファイターが同じ大会に出場するのは珍しいとあって、今回の合同公開練習が実現。7月の『超RIZIN.3』で所英男にKO負けを喫し、再起を誓うヒロヤは、実力者の柴田“MONKEY”有哉と対戦する。

 現在のRIZINには強豪外国人選手が多数参戦しており、フライ級にもその波が押し寄せている。今回のヒロヤの試合は“日本人ファイターのサバイバルマッチ”という側面もあり、ヒロヤ自身も「ここで勝てたら生き残れることを証明できるので、自分は絶対に生き残るんだという気持ちで臨みたい」と気合を込める。

 所にKO負けした試合は、戦前の予想はヒロヤが有利だったが、46歳のベテランが格闘技の恐ろしさを見せつけた一戦となった。それから3ヶ月、ヒロヤは「本当に格闘技の神さが教えてくれたのかなって思って。早い段階でああいう負け方をして良かったなって思えるように、今は切り替えています」とポジティブに捉え、「絶対に強くなっているのは実感しているので、あとは証明するだけ」と成長の証を見せることを楽しみにしている。

 同じジムに所属する前RIZINバンタム級王者の朝倉海は、12月8日開催の『UFC310』に初参戦し、いきなりフライ級王者のアレッシャンドレ・パントージャのベルトに挑戦するタイトルマッチが決まった。同階級のヒロヤは海と一緒に練習をしており「本当についていくのに必死ですね」と苦笑まじりに海の強さを表現したが、世界トップ戦線と肌を合わせて練習している成果を、次の試合で見せることができるか。

●11月17日『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』対戦カード
会場:ポートメッセ名古屋 第1展示館
・フェザー級
ヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整
・バンタム級
昇侍 vs. 芦澤竜誠
・スーパーアトム級
浜崎朱加 vs. シン・ユリ
・ライトヘビー級
イゴール・タナベ vs. マルコス・ヨシオ・ソウザ
・フライ級
伊藤裕樹 vs. イ・ジョンヒョン
・フライ級
柴田“MONKEY”有哉 vs. ヒロヤ
・フライ級
村元友太郎 vs. トニー・ララミー
・フライ級
北方大地 vs. アリベク・ガジャマトフ
・バンタム級
アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 山本聖悟
・ヘビー級
スダリオ剛 vs. 加藤久輝
・バンタム級
白河ダーク陸斗 vs. マゲラム・ガサンザデ
・ライト級
キム・ギョンピョ vs. 倉本大悟
・フェザー級
鈴木博昭 vs. 秋元強真
・OPENING FIGHT バンタム級
窪田泰斗 vs. 日比野“エビ中”純也
・OPENING FIGHT ヘビー級
稲田将 vs. ステファン“スマッシュ”
・OPENING FIGHT フェザー級
TATSUMI vs. 平松翔
・OPENING FIGHT 55キロ級キックルール
としぞう vs. JIN

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