“イケメンが世にバレる！”「ダンダダン」ダウナーで退廃的…オカルンがカッコよすぎ！ anan最新号の表紙に

TVアニメ『ダンダダン』に登場するキャラクター・オカルンが、週刊誌「anan（アンアン）」の表紙を飾ることがわかった。2024年10月30日発売の「anan No.2420増刊　スペシャルエディション」の表紙が公開され、SNSでは歓喜の声が上がっている。

『ダンダダン』は、累計発行部数が400万部、閲覧数が4億4,000万を超える、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて連載中の龍幸伸によるマンガを原作とするオカルティックバトル＆青春物語だ。

霊媒師の家系に生まれた女子高生のモモこと綾瀬桃と、その同級生でオカルトマニアのオカルンこと高倉健が、理解を超越した圧倒的怪奇に出会ったことをきっかけにそれぞれ得た秘めた力と呪いの力で、迫りくる怪奇に挑む姿が描かれる。

そんな本作より、主役キャラクターのオカルンが2024年10月30日発売の「anan No.2420増刊　スペシャルエディション」にて表紙を飾ることがわかった。

オカルンは主人公・モモに命名されたあだ名で、本名は高倉健。黒髪で眼鏡をかけた、オカルトマニアの男子高校生だ。担当声優は花江夏樹で、TVアニメ化にあたりオドオドした演技が評判を集めている。
しかし、このたび発表されたananの表紙は普段のオカルンの雰囲気を一切感じさせない。髪の色を変え、どことなくダウナーな瞳がこちらを見つめる、オカルトマニアの男子高生とは思えない印象を与えるものとなっている。

このオカルンは、“ターボババア”に呪われて変身した姿だ。強力な力を持っており、共に行動しているモモの窮地を救うこともある、いわばヒーロー的な活躍を見せている。
普段のオカルンと変身後のオカルン、両方を知るファンからは「ギャップが良すぎる」と歓喜の声が殺到。「これは絶対に買わないと…!!」「一体ananは俺たちをどうする気なんだ」「オカルンの変身後カッコよすぎる最高」など、人気を集めている。

ときには「やばい…これじゃオカルンがイケメンってことが世にバレてしまうな…」という声も。確かに、『ダンダダン』を知らない人がふと書店で表紙を見ると、イケメンすぎて引き込まれてしまいそうな迫力がある。
そして普段の姿とは一変し、ダウナーかつ退廃的なオーラを放つオカルンを描いたのはsouchanさんだ。自身のX（旧Twitter）にて告知されている。

気になる本誌の内容では、『ダンダダン』特集が掲載されるようだ。各キャラクターの担当声優・若山詩音、花江夏樹、水樹奈々のインタビューあると表紙に記載されている。

TVアニメ『ダンダダン』のオカルンが表紙を飾る「anan No.2420増刊　スペシャルエディション」は、2024年10月30日発売。価格は780円（税込）となっている。


■anan No.2420増刊　スペシャルエディション
発売日：2024年10月30日
価格：780円（税込）
（C）龍幸伸／集英社・ダンダダン製作委員会