【今日の注目ポイント】京都でスワンSと東京でアルテミスS アーモンドアイの初仔がデビュー

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2024年10月26日 06:00  netkeiba

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スワンSに出走予定のウインカーネリアン(撮影:下野雄規)
 10月26日(土)は東京・京都・新潟の3場開催。25日正午の馬場状態は3場全て芝ダートともに良。26日の天気は東京が晴れ時々曇り、京都が曇り時々晴れ、新潟が晴れの予報となっている。

■スワンSでウインカーネリアンが重賞3勝目を狙う
 京都11Rは芝1400mのスワンS(GII)。春の高松宮記念で4着と、短距離適性を見出したウインカーネリアン。1400mのここはいかにも条件が合いそうで、重賞3勝目を狙う。対するは3連勝中のクランフォード、重賞で連続好走しているスズハロームなど。

■アルテミスSでカムニャックが素質馬たち相手に無傷連勝を狙う
 東京11Rは芝1600mのアルテミスS(GIII)。カムニャックの新馬戦は中京芝2000mで、好発を切りながらも控えて外に出し、徐々にポジションを押し上げ、上がり3F33秒6の末脚で後続を突き放す、新馬とは思えないレース内容。ここは素質馬が揃うも連勝は十分にありそうだ。対するは、こちらもセンスの良さが光ったフォーエバーヤングの妹ブラウンラチェット、未勝利戦の勝ちっぷりが強かった、セレクトセールで2億円超えのショウナンザナドゥなど。

■魚沼Sでシランケドがオープン入りを狙う
 新潟11Rは芝2000mの魚沼S(3勝)。新馬戦で9着だった以外は全て3着以内と好走するシランケド。GII・紫苑Sでも3着に入った実力馬だ。前走で2勝クラスを勝って、連勝でオープン入りなるか。対するは海外遠征明けを叩いたリビアングラス、休み明けを叩かれて距離短縮のグランドカリナンなど。

■キングカメハメハMでウォーターリヒトがオープン入りを狙う
 東京10Rは芝1600mのキングカメハメハM(3勝)。春はGI路線で戦ったウォーターリヒトがここに登場。シンザン記念3着、きさらぎ賞2着とここでは実績上位。自己条件で2勝目を狙う。倒するはGI好走歴のあるリッケンバッカー、現級で前走2着のオメガキャプテンなど。

■萩Sで良血ディアナザールが無傷連勝を狙う
 京都8Rは芝1800mの萩S(L)。GI・7勝の女傑ジェンティルドンナの甥で、新潟芝1800mの新馬戦を快勝したディアナザールが無傷連勝を狙う。対するは新潟2歳Sで4着のマジカルフェアリー、シスキン産駒のテリオスララなど。

■東京5Rの新馬戦でアーモンドアイの初仔アロンズロッドなどがデビュー
 東京5Rは芝1600mの新馬戦。20年ジャパンCなどGI・9勝を挙げたアーモンドアイの初仔でエピファネイア産駒のアロンズロッドがC.ルメール騎手でデビューする。

■京都5Rの新馬戦でファンディーナの半弟ハミルトンなどがデビュー
 京都5Rは芝2000mの新馬戦。半姉に17年フラワーCを勝ったファンディーナ(父ディープインパクト)がいる、キズナ産駒のハミルトンが西村淳也騎手でデビューする。また、セレクトセール当歳1億500万円(税抜き)のリアルスティール産駒ミッキーゴールドも浜中俊騎手でデビューする。

■豪G1・コックスプレートでプログノーシスがG1初制覇を狙う
 豪・ムーニーバレー競馬場では芝2040mのG1・コックスプレートが行われ、日本からはプログノーシスが参戦。ここで悲願のGI級初制覇となるか。発走は15時10分の予定。なお、同レースは馬券発売も行われる。

■節目の勝利までわずか
・浜中俊騎手JRA通算1200勝まであと1勝、京都で3鞍
・坂井瑠星騎手JRA通算500勝まであと2勝、東京で6鞍
・黛弘人騎手JRA通算200勝まであと1勝、新潟で4鞍
・長岡禎仁騎手JRA通算100勝まであと1勝、京都で3鞍

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