山本草太、信条を心の支えに縁起のいい地でV2狙う「誰よりも滑り込んでいる自信はある」

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2024年10月26日 08:30  日刊スポーツ

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スケートカナダの公式練習後に参加した山本(撮影・藤塚大輔)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ>◇25日(日本時間26日)◇カナダ・ハリファクス◇男子公式練習



【ハリファクス(カナダ)24日(日本時間25日)=藤塚大輔】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは、本番会場で前日練習が行われ、前回大会でGP初優勝を飾った男子の山本草太(24=中京大)が氷の感触を確かめた。4回転−3回転の連続トーループなどを複数回、着氷。「誰よりも滑り込んでいる自信はある。成果を発揮できれば」と連覇へ意気込んだ。


今大会のリンクは、通常より短いサイドがやや小さめ。国内では拠点愛知の大学リンクに加え、名古屋市内の大須スケートリンクも活用し「小さいサイズでシミュレーションした」と対策してきた。信条の「ノーミスまで滑り続ける、やり込む」を心の支えに縁起のいい地で躍動を再現する。


今日26日(日本時間)は女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権3連覇の坂本花織(シスメックス)らが出場する。

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