「ブラックバスが空を飛んでいた」　大自然の営みを捉えた“決定的な瞬間”が話題に　「文字通りお空へ旅立ったのですね」

　ブラックバスが空を飛んでいる……!?　大自然の営みにおける決定的な瞬間を捉えた写真がX（Twitter）で話題です。投稿は記事執筆時点で約75万件表示されています。

　投稿したのは、散歩のついでに身近な鳥を撮影している「りっく」さん。「ブラックバスが空を飛んでいたので撮ってみました！」と添え、1枚の写真を公開しています。

　写真は、ミサゴという鳥の爪につかまれた状態で“空を飛ぶ”ブラックバスの姿を捉えています。別の投稿では「ブラックバスが空を飛ぶ直前」として、水面に足を伸ばすミサゴの写真を披露しました。

　ミサゴはタカの一種で、魚を好んで食べるため別名は「空飛ぶ漁師」。上空50メートルの高さから水中の魚を見つけては急降下し、鋭い爪で魚をわしづかみにします（参考：あきた森づくり活動サポートセンター）。

　空を飛ぶブラックバスの写真は、ウロコ1枚1枚が分かるほど鮮明で、ミサゴの太く鋭い爪が頭部と尾部にしっかりと食い込んでいます。これには、りっくさんも「痛そう……」とコメントしました。

　ミサゴに捕らえられ、身動きが取れなくなったブラックバスの姿に、Xでは「確かに痛そう　でもブラックバスも最後にすごい経験をしましたね」「爪がガッツリ食い込んでる！」「文字通りお空へ旅立ったのですね」「空気抵抗が最も少ない持ち方を知ってる様に見えますね……」といった声が上がっています。

画像提供：りっくさん

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