マンCが3連勝で暫定首位浮上!決勝点のハーランドは今季13戦14発…前節負傷の菅原はベンチ入りも出場無し

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2024年10月27日 01:58  サッカーキング

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ゴールを決めて喜ぶマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド [写真]=Getty Images
 プレミアリーグ第9節が26日に行われ、マンチェスター・シティとサウサンプトンが対戦した。

 史上初の4連覇を成し遂げ、今やイングランドの“絶対王者”となったマンチェスター・シティは、今季も開幕直後から公式戦無敗をキープ。プレミアリーグではここまで6勝2分の成績を残し、首位を走るリヴァプールと勝ち点わずか「1」差の2位につけている。23日にはチャンピオンズリーグ(CL)の戦いが行われたが、ホームでスパルタ・プラハに5−0と大勝。中2日という過密日程ではあるが、勢いに乗って公式戦ホーム2連戦に臨む。

 対照的に、1年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻ってきたサウサンプトンは、ここまで1分7敗と苦しすぎるスタートに。現在の順位は19位で、最下位のウルヴァーハンプトンと同じ勝ち点獲得にとどまっている。現在3連敗中と状態は決して良くないが、“絶対王者”とのアウェイゲームで連敗をストップすることができれば、今後に向けて状態が好転する可能性もある。サウサンプトンに所属する菅原由勢は、前節の負傷の影響もありベンチスタートになった。

 試合は開始早々の5分にマンチェスター・シティが先制に成功する。左サイドからマテウス・ヌネスがクロスを上げると、中で待っていたアーリング・ハーランドが相手ディフェンダーからの後ろからのマークで体勢を崩しながらも左足でボールをゴールに押し込んだ。ハーランドはこれで今季公式戦13試合出場で14ゴール。プレミアリーグでは9試合で11ゴール目となった。

 その後もマンチェスター・シティがボールを回しながらサウサンプトンゴールに迫る展開が続くも追加点を奪えずにいると、前半終了間際の45+1分にサウサンプトンが鋭いカウンターを発動。キャメロン・アーチャーがゴール前に抜け出して左足を振り抜くも、ボールはバーを叩き、試合はハーフタイムに突入。

 後半、立ち上がりの46分にマンチェスター・シティが鋭い攻撃を見せ、フィル・フォーデンがペナルティエリア外から左足で鋭いシュートを放つもボールはゴールの右に外れた。その後もマンチェスター・シティがボール支配を続けシュートを放つも、サウサンプトンの集中した守備もありゴールは決まらず。

 その後もスコアは動かず、最終的に試合は1−0で終了。勝利したマンチェスター・シティは勝ち点を「23」とし、暫定ながら首位に立った。一方、サウサンプトンは今季開幕後1分け8敗の勝ち点「1」で19位となっている。なお、この試合での菅原の出場はなかった。

 この後、両チームはミッドウィークにカラバオ・カップ(EFL)カップ4回戦が予定されている。マンチェスター・シティは30日に敵地でトッテナムと、サウサンプトンは29日にホームで瀬古樹所属のストークと、それぞれ対戦する。

【スコア】
マンチェスター・シティ 1−0 サウサンプトン

【得点者】
1−0 5分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)


【ゴール動画】ハーランドの今季プレミア11得点目が決勝点に!

相手DFのマークもなんのその:muscle:
ハーランドがシュートをねじ込む:fire::fire:
これで今季リーグ戦11ゴール目:exploding_head:

:trophy:プレミアリーグ 第9節#マンチェスター・C v #サウサンプトン

:tv:https://t.co/IQcfgHPywb pic.twitter.com/oEfaNmwcmu— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) October 26, 2024

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