母はGI・2勝のマリアライト ロジャリーマインが川田将雅騎手でデビュー勝ち狙う
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2024年10月27日 08:57 netkeiba
名牝マリアライトを母に持つロジャリーマイン(牝2、美浦・久保田貴士厩舎)が、日曜東京5Rの2歳新馬(芝2000m)でデビュー勝ちを目指す。
ロジャリーマインは父エピファネイア、母マリアライト、母の父ディープインパクトの血統。母は15年のエリザベス女王杯と16年の宝塚記念の覇者。半兄のオーソクレースは20年のホープフルSと21年の菊花賞で2着だった。そして叔父のクリソベリルは19年のチャンピオンズCなどGIとJpnIを計4勝、伯父のクリソライトは13年のジャパンダートダービーなど重賞を6勝、叔父のリアファルは15年の神戸新聞杯の勝ち馬。さらに近親にはアロンダイト、ダンビュライト、ブラックスピネルなどの活躍馬が並ぶ。
ここまで約1カ月をかけて、W中心で乗り込まれてきた。馬なり中心だが、ラスト1Fは11秒台を連発。少なくとも水準以上の能力はありそうだ。鞍上に川田将雅騎手を迎え、期待が高まる初陣となる。
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