「ワークマン」で1900円のフルジップフーディ スポーツにも普段使いにも使いやすい1着

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2024年10月27日 18:20  Fav-Log by ITmedia

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 ウォーキングやランニングなど、スポーツをするときは、体を動かしやすいウェアが便利です。一方で、スポーツ色が強すぎると着用する場面が限られてしまうので、普段使いしやすいデザインだとうれしいですね。

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 そこでおすすめしたいのが、ワークマンの「ドリブンスウェットフルジップフーディ」。落ち着いたカラーリングと風合いなので、「スポーツシーン」と「普段使い」の両方で活用できるアウターです。今回は、「ドリブンスウェットフルジップフーディ」をレビューしていきます。なお、カラーは「ライトグレー」を選びました。

●上品な風合いと張りを感じる生地

 フルジップフーディは、スポーティでありながら、スタイリッシュな雰囲気があるアウター。形は肩から裾にかけて少しだけ広がっている、ゆったりとしたデザインで、両サイドにはポケットがあります。

 素材はポリエステル100%。少し厚みを持った生地には、上品な風合いと張りを感じます。

 フロントジッパーの持ち手は樹脂製で、肌に当たっても冷たくない素材です。こうした細かいディテールもおしゃれですね。

●通気性はあまり良くないので汗冷えに注意

 秋冬用のアウターには防寒性が必要ですが、フルジップフーディはどれくらい暖かいのでしょうか?

 着用してみたところ、朝晩のひんやり感を緩和できる保温性があると感じました。生地には厚みがありますし、裾や袖口がリブ仕様になっていて冷気が入りにくくなっています。

 また、フードにはスピンドルコードがついていて、フィット感が調整可能。フードの生地には厚みがあるので、形も崩れにくくなっています。なお、取り外しはできません。

 ある程度の保温性を備えている一方、通気性はそれほど良いわけではないので、激しい運動をして汗をかくと湿気が服の中にこもってしまいました。運動後の汗冷えには注意が必要だと思います。

●抜群のストレッチ性で動きやすい!

 スポーツウェアにはある程度の伸縮性が求められます。フルジップフーディの素材はストレッチ性があり、特に脇の下は高い伸縮性があります。写真のようにこれだけ伸びるので、腕を大きく動かしても快適に過ごせそうです。

●撥水性はないので、雨には注意

 屋外で使う場合には撥水性も気になりますよね。ワークマンのウェアは撥水性を備えているものが多いのですが、フルジップフーディには撥水性があまりありません。

 写真のように水を垂らしてみると、生地が水を吸ってしまいました。裏側にも水が染み込んでしまうので、雨の日の使用は避けたほうが良いでしょう。フードも同じ素材ですから、雨が降った時にかぶると髪がぬれてしまうかもしれません。あくまで晴れや曇りの日に使うアウターだと考えた方が良さそうです。

 今回紹介した「ドリブンスウェットフルジップフーディ」は1900円(税込、以下同)です。カラーはブラック、チャコール、ライトグレー、ネイビー、グリーンの5色展開。サイズはM〜3Lが提供されています。

 また、同じ素材の「ドリブンスウェットジョガーパンツ」もあるので、セットアップで使うのもおすすめ。こちらの価格も1900円(税込)となっています。カラーはブラック、チャコール、ライトグレー、ネイビー、グリーンの5色展開。サイズはM〜3L(ライトグレーとグリーンは、L・LLの展開が用意されています。

●まとめ

 ワークマンの「ドリブンスウェットフルジップフーディ」は、適度な保温性と伸縮性がある、使いやすいスポーツウェアだと感じました。

 カラーとデザインも落ち着いているので、スポーツだけでなく、お出かけにも使いやすそう。1着用意しておけば、幅広いシーンで活躍してくれるのではないでしょうか。

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