MINI COOPERにハイパフォーマンスモデル「JOHNCOOPER WORKS」登場

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2024年10月27日 19:31  マイナビニュース

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ビー・エム・ダブリューは10月24日、プレミアムスモールコンパクトセグメント「MINI」のハイパフォーマンスモデル「MINI JOHN COOPER WORKS」および「MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE」の新モデル(全面改良)を発売した。全国のMINI正規ディーラーにて販売する。MINI Webサイトでのプレオーダーも可能だ。


納車は2025年第1四半期以降の予定。右ハンドル仕様となり、グレード、諸元、メーカー希望小売価格は以下の通り。

○MINI JOHN COOPER WORKS:536万円



全長3,875mm、全幅 ,745mm、全高1,455mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpm


○MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE:585万円



全長3,880mm、全幅1,745mm、全高1,435mm、ホイールベース2,495mm、排気量1,998cc、直列4気筒ガソリンエンジン、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpm


両モデルは、レーシングスピリットあふれる走り、精悍で卓越した走行性能と個性的なスタイリングの融合をうたうMINIのハイパフォーマンスモデル。



MINIのブランドデザインDNAを継承し、「カリスマティックシンプリシティー」をデザイン言語として取り入れ、コンポーネントの数を減らしてコアな部分にフォーカスしたという。また、持続可能性を考慮した素材を選び、使用素材からクロームパーツやレザーを排除。代わりに新素材のリサイクルポリエステルやリサイクルアルミニウムを多用して、新世代モデルであることを印象付けている。



パワートレインは、最高出力170kW/5,000rpm、最大トルク380Nm/1,500-4,000rpmの2.0リッター4気筒MINIツインパワーターボエンジン。トランスミッションは7速ダブルクラッチトランスミッションとなり、専用チューニングを施したスポーツサスペンションの採用などにより走行安定性に優れる。サーキットでも優れた運動性能を発揮するとしている。


○エクステリア



エクステリアはミニマルなデザインに刷新。複雑な八角形の輪郭を持つフロントグリルを採用する一方、LEDヘッドライトはクラシカルなフォルムとした。このLEDヘッドライトは、アダプティブライト、ハイビームアシスタントが標準装備。



シグニチャーライトは、フロントおよびリアライトの点灯方法を3つのパターンから選択できる。車両のキーを持った状態で車両に近づいたり離れたりすると、フロントおよびリアライトが点滅するWelcome/Good-byeライトも備える。



両グレード共通の専用装備は、パドルシフト付JCWスポーツステアリング、JCWスポーツシート、専用の赤色ボンネットストライプ、ルーフおよびミラーキャップカラー、専用ホイール(17インチ&18インチ)、JOHN COOPER WORKSエンブレム、JOHN COOPER WORKSロゴ入りレッドキャリパーのJOHN COOPER WORKSスポーツブレーキなど。


○インテリア



インテリアは完全なデジタル化を進め、ステアリングホイール背後のメーターパネルを廃止。運転に必要なすべての情報をヘッドアップディスプレイに映し出すようにした。



ダッシュボードは緩やかなカーブ形状で、布地を連想させる新素材のリサイクルポリエステルを初採用。大型の円形有機ELセンターディスプレイは、直径240mmの高品質ガラスを使用し、スマートフォンを操作する感覚でタッチ操作が行える。



標準装備のMINIエクスペリエンスモードは、ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影する機能。パーソナルモードではお気に入りの画像をディスプレイの背景に設定でき、ビビッド・モードでは流れている音楽のカバーアートの色に合わせたライトエフェクトを25色から自動で選定してダッシュボード上に投影する。


○安全機能 / ドライビングアシスト機能



安全機能は、レーンチェンジウォーニング(車線変更警告システム)、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱警告システム)、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)などを標準装備。



ドライビングアシストは、ストップ&ゴー機能付きのアクティブクルーズコントロール、ステアリング&レーンコントロールアシスト、パーキングアシスト、ペダル踏み間違い急発進抑制機能、リバースアシストなどを採用。鮮明な画像で車両の周りの状況を確認できるサラウンド・ビュー機能を備え、AI技術を活用し音声だけで車両の操を可能とするインテリジェントパーソナルアシスタントも装備する。(リアクション)

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