【アメフト】立命大QB竹田剛「もっと気をつけていたら…」前節の反省教訓に関学大戦勝利誓う

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2024年10月27日 20:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

試合終了後、整列する立命大の選手(撮影・竹本穂乃加)

<アメリカンフットボール関西学生リーグ:立命大28−7京大>◇27日◇たけびしスタジアム京都



立命大が京大を下し、リーグ優勝へ望みをつなげた。


QB竹田剛(3年)の攻撃が光った。14−0の第2クオーター(Q)11分46秒。WR木下亮介(3年)へ42ヤードのパスを通し、タッチダウン(TD)を決めた。「パスは、レシーバーの手元に届ける」。丁寧に狙いを定めた結果が、得点につながった。


13−24で敗れた前節関大戦のビデオを何度も見直した。俯瞰で見ると「細かいところのずれとか、もっと前から気をつけてたらもっと点が入ったんじゃないか」と反省点がいくつも出てくる。2週間経った今も反省は尽きない。


それでも、次節11月10日には、関学大との大一番が控えている。関学大に敗れた場合は、他チームの結果次第で、全日本大学選手権に進める上位3位から脱落する可能性も浮上。負けられない一戦へ「ちゃんと勝って、自力でトーナメントに行けるようにしないと」と闘志を燃やした。

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