ニトリの「スマホ毛布」がさらに進化 “毛布をかぶったままスマホを触りたい”に応える新モデル

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2024年10月29日 06:21  ITmedia ビジネスオンライン

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ニトリの「スマホ毛布」、今年の特徴は?

 ニトリ(札幌市)は、スマホを操作するために腕を通す穴が開いた「スマホ毛布」の2024年モデルを発売した。


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 スマホ毛布を最初に発売したのは、2022年9月ごろ。開発のきっかけは「『寒い時期に毛布をかぶったままスマホを触りたい』などのお客の要望があった。昔から『かいまき』などの類似寝具はあったが、多くは分厚過ぎたり、立派な袖がついていたりした。住宅の気密性が高くなっている現代では過度な厚みや袖が寝心地や使い勝手を邪魔してしまうため、もっと手軽に使えるものをと考えた」(同社)という。


 スマホを操作しながらでも毛布に包まれて暖かいため、若い人から年配まで広い年代が、リビングやデスクワーク、ゲームをしながらと幅広いシーンで利用しているという。


●2024年版のスマホ毛布は3種類


 2024年版のスマホ毛布は3種類を発売。いずれも吸湿発熱のNウォーム素材を使用しており、肩まで毛布をかけながらもスマホ操作を可能とした。


 腕を通せるため、はだけにくいメリットもある。襟元をくり抜いた仕様にして、首・肩周りに冷気が入りにくく、より暖かく過ごせるようにしたという。合わせて、20センチ長いロングサイズにしたことで、肩までかけても足先まですっぽり覆えるようになった。また、首元の後ろにボタンをつけて固定できるようにして、リビングやデスクワークなどさまざまなシーンで活用できるようにした。


 「2枚合わせスマホ毛布(Nウォーム)」はサイズが150(幅)×220(奥行き)センチで、価格は3990円。


 「2枚合わせスマホ毛布(Nウォームダブルスーパー)」はサイズが150(幅)×220(奥行き)センチで、価格は5990円。


 「2枚合わせそで付きスマホ毛布(Nウォームダブルスーパー)」はサイズが150(幅)×220(奥行き)センチで、価格は6990円。そで付きタイプはシリーズ初で、腕までスッポリ隠れるので、そのまま寝てしまっても手先が冷える心配がないという。



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