タイ国際航空は、名古屋/中部〜バンコク/スワンナプーム線を10月28日から増便し、名古屋/中部を深夜に出発する「TGでら夜便」の運航を再開した。
これまでの1日1往復に加え、名古屋/中部発火・木・金・日曜、バンコク/スワンナプーム発月・水・木・土曜の週4往復を運航し、週11往復とする。機材はビジネスクラス32席、エコノミークラス289席の計321席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する。
「TGでら夜便」の運航再開は、2020年3月以来約4年半ぶり。中部国際空港第1ターミナルのイベントプラザでは記念セレモニーを実施し、服部半蔵忍者隊のパフォーマンスなどで再開を祝った。乗客には記念品としてロゴ入りバッグを配布し、機内食では初便限定のスペシャルデザートとして、北海道産ミルク・チョコクリーム餡大福を提供した。
運航再開は渡航需要の増加に対応するもので、インドやパキスタン、バングラデシュ、オーストラリアからの乗り継ぎの利便性を向上させる。
■ダイヤTG647 名古屋/中部(00:30)〜バンコク/スワンナプーム(05:10)/火・木・金・日
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TG646 バンコク/スワンナプーム(11:30)〜名古屋/中部(18:55)/月・水・木・土