アニメーション制作会社「ぴえろ」と韓国のアニメーション制作会社である「Red Dog Culture House」(レッドドッグ・カルチャーハウス、RDCH)が2024年8月、世界市場をターゲットとしたアニメーションの共同製作および出資に関して業務提携契約を締結したことがわかった。全世界へ魅力的な作品を展開することを目指す。
Red Dog Culture Houseは、今年で設立10年を迎える。これまでに、Netflixの『Love, Death + Robots』(邦題:『ラブ、デス&ロボット』)、『The Witcher: Nightmare of the Wolf』(邦題:『ウィッチャー 狼の悪夢』)、『Dragon Age』(邦題:『ドラゴンエイジ:罪のあがない』)や、Bilibiliの『天官賜福シリーズ』といった数多くのハイクオリティなアニメプロジェクトへの参加実績がある。現在は主に、ウェブ小説やウェブトゥーン原作のオリジナルアニメ制作を行っている。