製薬大手元社員に懲役16年=妻のメタノール中毒死―東京地裁

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2024年10月30日 15:31  時事通信社

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時事通信社

東京地裁=東京都千代田区
 東京都大田区で2022年、メタノールを使って妻を中毒死させたとして、殺人罪に問われた製薬大手「第一三共」元社員、吉田佳右被告(42)の裁判員裁判の判決が30日、東京地裁であり、坂田威一郎裁判長は懲役16年(求刑懲役18年)を言い渡した。

 公判で弁護側は「妻が自らメタノールを摂取し、自殺した可能性がある」と無罪を主張。検察側は、妻に自殺する動機がなく「犯人は被告に限られる」と述べていた。 

このニュースに関するつぶやき

  • 殺したのか自殺なのか争われていた裁判だったような記憶がある。まあ、まだ第一審(地裁)の判決だから、たぶん被告は控訴するだろう。
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