図書館に未所蔵の本をリクエストするシステムを勘違いしていた、小学生のころの思い出話がX(Twitter)で話題に。この思わずなごんでしまいそうな投稿は記事執筆時点で約6万件のいいねを獲得するなど、注目を集めています。
投稿者は、漫画家のりんご犬さん。りんご犬さんは小学生のころ、図書館へのリクエストが何なのかをよく分かっておらず「『取り寄せてくれる』のではなく『この紙に希望を書けばその本を創り出してくれる』と勘違い」していたそうです。
そのため、小学生時代のりんご犬さんは「ロックマンと悟空が戦うかっこいい本」「ロックマンとゼルダが戦うかっこいい本」など、人気キャラクターが登場する自身が読みたいと想像した本の内容を書いて投書。当時のことを回想し「迷惑だったろうな」とコメントを添えています。
りんご犬さんは反省していたものの、この投稿には「可愛すぎる。夢ありすぎる」とときめく声や、現役の司書とみられる人からは「小学校司書ですがそんなリクエストがあったら可愛くて、少しでもそれに近い本一生懸命探すと思います」といった声が寄せられています。
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その他、「めちゃくちゃ可愛い 司書さんたちの癒しのリクエストだったと思います」「楽しみにされていたかも」「子供の持つ無限の想像力にきっと司書さんも楽しんで読んでたんじゃないかな」と実は司書さんたちも楽しんでいたのではないかと想像する反応も見られました。
協力:りんご犬さん
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