【フィギュア】三原舞依「一番いい状態」日本勢のGP躍進刺激に「気持ちがすっごい晴れやか」

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2024年11月01日 00:26  日刊スポーツ

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取材に応じる三原舞依(撮影・松本愛香通信員)

【アンジェ=松本愛香通信員】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの第3戦フランス杯は、11月1日に同国アンジェで開幕する。公式練習は31日に行われ、GPシリーズ初戦となる三原舞依(25=シスメックス)は、日本勢の躍進を発奮材料に「ショートとフリーをそろえたい」と意気込んだ。


今季3戦目で、状態は「一番いい状態」と手応え十分。第2戦スケートカナダで日本女子の表彰台独占に刺激を受け「気持ちがすっごい晴れやか。私も頑張ろうと思いました」と声を弾ませた。


昨季は、右足首のケガのため、GPシリーズ1戦目を欠場。その経験から、公式練習中にも「滑れるだけですごく幸せ」と出場できる喜びに浸った。現在も完治はしていないが「今はスケートをしちゃいけないような状態じゃない。そこまで回復することができた」と周囲に感謝。「いい練習ができている。緊張はあると思うけど、最後まで笑顔で、悔いなく滑りたい」と、演技に思いを込める。


女子ショートプログラム(SP)は1日、フリーは2日に行われる。

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