ドンキ、累計400万個売れた「偏愛めし」人気8商品を増量 価格据え置きで

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2024年11月01日 07:11  ITmedia ビジネスオンライン

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ドン・キホーテ、偏愛めしを価格据え置きで増量(プレスリリースより引用、以下同)

 ドン・キホーテは11月1日から、弁当・総菜ブランド「偏愛めし」シリーズの商品を期間限定で増量する。偏愛めし誕生から1周年を記念したもの。11月1〜14日までの第1弾と、11月15〜30日までの第2弾に分けて、人気の偏愛めし8商品を価格は据え置き、食材の量や種類を増やし販売する。


【画像】増量する「偏愛めし」(全8商品)


 偏愛めしは「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトに、開発担当者が「好きな人は絶対に好き」と確信するメニューだけを提供している。アイデア会議などでは227種類の案が出て、そのうち55商品を商品化。累計販売数は約400万個、売り上げは約12億円を突破した(2024年10月末時点)。


 第1弾では、偏愛めし立ち上げ当初から人気の「あんだく溺れ天津飯」(430円)、米から大きくはみ出したつくねが特徴の「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」(322円)、ゴロっとした大粒な焼鳥3本分を使用した「ジュ―シィ焼鳥ゴロっと丼」、フライドガーリックを主役に、ボイル、おろし、スライス、4種のにんにくを入れた「ガリガリ GARIC ペペロンチーノ」(各538円)の4商品を増量する。


 あんだく溺れ天津飯は、あんの量を通常の220グラムから440グラムに増やす。鶏つくねおにぎりは、つくねのはみだしを通常約1.5センチから約3センチにアップした。焼鳥丼は鶏肉のサイズを通常の2倍にし、ゴロっと感を向上。ペペロンチーノはガーリックオイル漬けにんにくを追加した。


●第2弾の4商品は?


 第2弾では、フライドチキンの皮とご飯で構成されている「フライドチキンの皮だけ弁当」、にんにくを約1玉分使用した「最香チキン弁当」(各538円)、おろし生わさびを練りこんだ「葉わさびポテトサラダ」(214円)、ゆで卵をメインの具材にした「半熟ゆで卵まるごと 2.5個サンド」(430円)の4商品を増量する。


 フライドチキンの皮だけ弁当は、通常のプレーン味の皮にレッドチリ味を追加し、2種類の味を用意した。最香チキン弁当はトッピングにボイルガーリックを追加。葉わさびポテトサラダは粉わさびと茎わさびを追加し、わさびの食感と風味をアップした。半熟ゆで卵まるごと 2.5個サンドは卵を2倍の5個に変更した。



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