1954年11月3日、映画館のスクリーンに初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣王「ゴジラ」。1作目『ゴジラ』が公開されてから70年。東京都庁舎で行われているプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」に「ゴジラ」が再登場。ゴジラ登場作品第2弾となる『TOKYO GODZILLAs』が、今月末(30日)より上映されることが決定した。
東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに、光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映している。今年春からは『ゴジラ都庁襲撃 〜GODZILLA: ATTACK ON TOKYO〜』を上映中。
30日からの第2弾『TOKYO GODZILLAs』には、“初代ゴジラ”として親しまれている『ゴジラ』(1954年)、『ゴジラVSデストロイア』(1995年)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)、『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)、『シン・ゴジラ』(2016年)、『ゴジラ-1.0』(2023年)、『ちびゴジラの逆襲』(2023年)から7体のゴジラが登場。怪獣王ゴジラ70年の軌跡が楽しめる。歴代ゴジラが一堂に会するフィナーレまで見逃せない。