エスパス ルイ・ヴィトン東京、ウェイド・ガイトンの個展を開催　新作を世界初公開

　アメリカ人アーティスト ウェイド・ガイトン（Wade Guyton）が、エスパス ルイ・ヴィトン東京で個展「Thirteen Paintings」を開催している。期間は2025年3月16日まで。

　ガイトンは、1972年生まれで、ニューヨークを拠点に活動。プリンターを駆使して絵画の従来的な限界に挑戦する制作方法が特徴で、2014年にはアメリカ芸術文学アカデミーから賞を授与された。近年はパリやロンドン、ナポリなどの都市で個展を開催した。
　同展は、パリにあるフォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵作品を東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪のエスパス ルイ・ヴィトンで展示する「Hors-les-murs（壁を越えて）」プログラムの一環として開催。13点の絵画からなる作品「Untitled」を世界初公開する。

■WADE GUYTON “THIRTEEN PAINTINGS”会期：2024年10月31日（木）〜2025年3月16日（日）会場：エスパス ルイ·ヴィトン東京 東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ·ヴィトン表参道ビル7階