リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに一定の評価が与えられている。
プレミアリーグ第10節が2日に行われ、リヴァプールはブライトンと対戦。14分にフェルディ・カディオグルに先制点を許したが、70分にコーディ・ガクポのクロスがそのままネットを揺らして同点に追いつくと、72分にはサラーが左足で強烈なシュートを叩き込み、勝ち越しに成功。このままリードを守り切り、2−1で逆転勝利を収めた。
10月30日に行われたカラバオ・カップ4回戦のブライトン戦(○3−2)に先発出場していた遠藤は、この試合はベンチスタートとなったが、リードしていた77分から途中出場。今季リーグ戦4試合目の出場ながら、最多の出場時間となり、チームの逃げ切りに貢献を果たした。
試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「7」点をつけ、「ブライトンの攻撃を阻止するという彼の得意技を披露した」と守備面が高く評価した。
また、イギリス紙『デイリーメール』では「6」点と採点され、「終盤に出場を果たし、リヴァプールが試合を終えるのを助けた。いい仕事をした」と一定の評価が与えられている。
【ハイライト動画】リヴァプールvsブライトン