チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)第10節が1日から3日にかけて行われた。
RWDモレンベークの元FC東京MF安部柊斗は、今季2ゴール目で首位に立つチームの連勝に貢献。5分に先制したモレンベークは、14分にズルテ・ワレヘムに追いつかれる。1−1で迎えた81分、自陣中央から浮き球が供給されると、2列目から飛び出した安部がヘディングシュートを叩き込み、モレンベークが2−1で勝利した。
ベフェレンに所属するU−19日本代表FW道脇豊も今季2ゴール目を記録した。デインズ戦で2点ビハインドの58分から投入された道脇は、66分に左からのクロスに右足で合わせて流し込む。しかし、ベフェレンはその後デインズに3点目を奪われ、1−3の敗戦で6試合未勝利となった。
RSCAフューチャーズ(アンデルレヒトのセカンドチーム)のU−19日本代表FW後藤啓介は、オイペン戦でフル出場。チームは2−2で引き分けた。
ヨング・ヘンク(U−23)は2試合連続の4失点でロケレン・テムセに0−4で敗戦。ヘンクのU−18日本代表DF吉永夢希はベンチメンバー外だった。
■チャレンジャー・プロ・リーグ第10節
クラブNXT(クラブ・ブルッヘB) 1−3 ロンメル
RWDモレンベーク 2−1 ズルテ・ワレヘム
RSCAフューチャーズ(アンデルレヒトB) 2−2 オイペン
ラ・ルヴィエール 3−1 RFCリエージュ
フラン・ボラン 0−1 スラン
デインズ 3−1 ベフェレン
ロケレン・テムセ 4−0 ヨング・ヘンク
パトロ・アイスデン 3−3 リールセ
【ゴール動画】道脇豊が今季2点目、安部柊斗は決勝弾!
FT | RWDM neemt de leiding in de #CPL! 🔝 💪 #RWDZWA pic.twitter.com/6al2NF9arK— DAZN België (@DAZN_BENL) November 1, 2024