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洋服やスニーカーなどで縦結びにならない結び方がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で約350万回表示を記録し、約3万件のいいねを獲得。「勉強になります」など話題になっています。
縦結びにならない方法を投稿したのは、ファッションに関する知識を投稿しているXユーザーのリサ(@birdgrassjp)さん。ヒモを結ぶときに多く使われる「リボン結び(または蝶結び)」が、縦結びになってしまうことが多い人のために、工程ごとに解説をした画像を投稿しました。
●縦結びにならないリボン結びのやり方
まずは2本のヒモをクロスさせて、下になった方を「A」とします。上になった方を「B」とし、BをAの下から上へくぐらせておきます。Aのヒモの中間あたりでリボンのループを作り、BのヒモをAのループの上から垂らします。Aのヒモはループが崩れないように持ったままにしておきましょう。
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最初にAとBをクロスさせた地点とループしているAの間にできた空間に、Bのヒモで作ったループを下から上へくぐらせます。両方のループを同時にキュッと引っ張っると、きれいなリボン結びが完成です。
●結び目の重なり方に注意
縦結びになってしまうのは、結び目の重なり方に原因があります。例えば、Bのループをくぐらせるときに、上から下向きに入れてしまうと、縦になってしまいます。どうしても縦結びになってしまう場合は、写真と同じ向きで練習してみてくださいね。
投稿には「これでやっと縦結びから卒業出来そうです」「なにしても縦になるからこれでやろ」「スウェットの季節になってきたので、縦リボン結びをマスターします」など、参考になったというコメントが寄せられています。
画像提供:リサ(@birdgrassjp)さん
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