寒くて空気が乾燥する冬は、インナー選びに悩みますよね。インナーによっては、乾燥した肌にはチクチク感じるものもあったり、かゆみがでたりするという人もいるでしょう。
冬のインナー選びに迷っている人におすすめしたいのが、ベルメゾンの「ホットコット」です。筆者は冬のインナーとして5年ほどリピート買いしています。実体験をもとにホットコットの良さを解説するので、インナー選びの参考にしてみてください。
●ベルメゾンの「ホットコット」とは
ホットコットは、カタログ通販でおなじみの通販サービス・ベルメゾンが展開するインナーシリーズ。機能性インナーという点では、ユニクロの「ヒートテック」シリーズのようなもの、というとイメージがしやすいかもしれません。
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ホットコットの主な特徴としては、綿を98%使用していること。暖かく、肌の潤いを逃しにくいという綿の長所を生かした素材が魅力です。他にもムレにくく、静電気が起きにくいといった特徴も備えています。
筆者は20年以上、ベルメゾンで服やキッチン小物などを購入しています。その中でもホットコットのインナーは、5年ほどリピート買いしている愛用アイテムです。ホットコットは腹巻やレギンスなども展開しており、トップスだけでも長袖やタートルネックなど豊富なラインアップがありますが、筆者はキャミソールを愛用しています。
以下では、ホットコットが具体的にどう良いのか、詳しく紹介していきます。
●綿95%でやさしい肌なじみ チクチクしたりかゆくなったりしにくい
先述した通りホットコットの素材は、綿95%です。肌触りが柔らかく、使えば使うほど肌になじんでくれるように感じています。
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何より、冬の乾燥した肌でも、かゆくならないことが個人的に気に入っています。筆者はインナーの素材によっては背中や腰がかゆくなってしまうことがあり、それが悩みでした。それもあって、綿95%のホットコットを試してみたところ、筆者の肌に合い、今日までずっと愛用しています。チクチクするような感覚もなく、脱ぐときのパチパチという静電気も気にならず、快適に使い続けられています。
●暑くなりすぎない程よい暖かさ
ホットコットには、吸湿発熱性を備えた綿が使用されています。体から出る汗などの水分を吸収して発熱するので、暖かく感じられます。
ベルメゾン公式の発表によると、化学繊維100%の発熱インナーより、ホットコットの方が約1度、暖かい※とのことです。確かに体感としても暖かいですが、かといって「すごく暑い!」ということはなく、心地良く着られています。
また着替えの際、肌に触れた瞬間にひやっとする感覚もありません。筆者はお風呂上がりにホットコットのキャミソールを着るのですが、そのときでも生地の冷たさを感じることなく、快適に着ることができ、そこも気に入っています。
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●想像以上の丈夫さ 生地がヨレヨレしにくい
インナーは1年ほど使うとヨレヨレになって捨ててしまうこともありますが、ホットコットのインナーは長持ちしており、助かっています。
筆者は冬場はキャミソールを4枚使っているので、1枚の着用回数がそれほど多くないのも理由ですが、シーズンが終わっても捨てずに来シーズンに持ち越せています。
写真のグレーの方は3年ほど前に買ったもの、ブラックの方は昨年(2023年)買ったものです。3年前のものは裾が少し広がってきていますが、まだまだ使えます。キャミソールは1090円(税込)で販売されているのですが、3シーズンほど使えるのでコスパはとても良いと思います。
ホットコットのキャミソールはブラック、オフホワイト、ダークグレー、サンドベージュ、ナイトネイビー、杢(もく)チャコールのカラーをラインアップ。サイズはS〜3Lまでを展開しています。身長160cmの筆者はSサイズを使っています。屈んでも背中が見えない、ジャストサイズです。
注意点としては、肩ひものアジャスターがないこと。ただ、ひもは短めに作られているようで、肩からずるっと落ちにくくなっており、それほど気にはならないかと思います。
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