「セカンドストリート(2nd STREET)」などを展開するゲオが、メーカー商品の中古品販売を代行するリユースアライアンス事業に参入すると発表した。2024年度中にサービス開始を予定している。
新たに開始するリユースアライアンス事業では、本来メーカーが行うはずの自社ユーズド品の買取、検品、ささげ(採寸・商品撮影・商品ページの説明文作成)、商品化、販売、発送、ユーザーサポートといった一連の流れをゲオで代行。クライアントは、フル代行もしくはフローごとの個別代行を選択して依頼できる。
フル代行の場合は、顧客から回収・買取した商品を再商品化し、セカンドストリートで販売。一部代行の場合は、回収・買取した商品を再商品化し、リユース品としてメーカーに返却する。アイテムは、トップスやボトムス、バッグ、シューズなどのアパレルをはじめ、自転車や楽器なども取り扱う。ゲオは同事業を通じて、循環型社会へのさらなる貢献を目指していくという。
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