11月1日(金)の放送は、「婚約破棄からの立ち直り」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
昨年11月から入籍に向けての同棲を始めました。しかし今晩、夜逃げをしようと思います。指輪や同棲する家を決めるあたりから、私の意見がまったく通らなくなり、向こうからはなぜか「このままだと結婚は無理だ」などと、いろいろ言われました。
同棲解消を提案しても「意味がわからない」と突っぱねられ、外で話し合う機会を設ければ泣かれて話が進みません。先日、怒鳴られたのをきっかけに、今回の選択肢を取ることに至りました。
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この相談にパーソナリティの住吉は「一度離れてちゃんと引っ越しもできるといいのですが、つらいですよね……」と寄り添います。これから先、いい人は必ず見つかると励ます一方で、現在傷ついている相談者の心の健康と身の安全を気遣う住吉。「抜けられないトンネルはないと強く思いながら過ごしてもらいたいですし、無事に同棲解消が終わることを祈るばかりです」とエールを送り、アドバイスを呼びかけました。
パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆ファッションで心を豊かにする
お話を聞く限り、その方とは距離を置いたほうがよさそうです。金銭的なものは、ぶっちゃけどうにかなると思います。あとは、お気持ちのほうですよね。
私は「いい洋服一式」を買いました。もともと節約志向だったのですが、「安いだけではなく、より素敵に見える服をワンコーディネート買おう!」といろいろと見てまわりました。そのあいだの時間がいい気分転換になりましたよ。お金はもちろん減りましたが、自分のために時間とお金を使うことがよかったです。
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◆新天地で新たなスタートを
私も35歳くらいの頃に外国人の彼氏と別れました。結婚も視野に入れていたのですが、価値観の根本が違いすぎました。普段は優しいのに、たまに意味不明なことで突然キレるので、これはやばいと思って別れました。
私の場合は、住む国を変えました(笑)。住む国を変えるとその国の文化や習慣に慣れるのは大変ですが、親切な方に巡り会えて楽しむことができました。
国を変えるのが大変だとしても、自分が住んだことがないエリアに引っ越しちゃうのもありかなって思います。お仕事は何とか見つけられます。(大阪府 50代前半 女性 会社員)
◆自分の選択は正しいと声にする
まずは「自分が決断したことはよかったんだ」と大声で言ってみてください。言霊です。
私も30代につらい別れを経験しました。1人になるのが寂しい夜は、ジムに通ったりしました。すると、1人黙々とトレーニングしている方がたくさんいて、私だけが1人じゃないと思えたりします。少しずつ前向きになれるように。(神奈川県 50代前半 女性 専業主婦)
◆お祓いに行って気持ちを切り替える
自分も若いときに長く付き合って、同棲しようと引越しが終わったときに、彼女の浮気を知って別れました。幸せからの絶望で仕事を休むくらいショックで、前に進もうと思って神社にお祓いに行きました。今は子ども2人に恵まれて、4人家族で幸せです。お祓いのときの太鼓の音を聞くと、気持ちが切り替わりましたよ。(埼玉県 30代前半 男性 会社員)
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11月1日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年11月9日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜〜金曜9:00〜11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/
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