DF谷口彰悟ケガで代表不参加

　日本サッカー協会は9日、15日と19日に行われる「FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）」に臨む日本代表のメンバー変更を発表した。

　ここまで3バックの中央でフル出場を続けていたシント・トロイデンのDF谷口彰悟がケガのため不参加となり、柏レイソルのDF関根大輝が追加招集された。

　谷口は8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦に先発出場したものの、左足首付近を痛めて負傷交代。試合後、指揮官は「初期の診断ではアキレス腱の断裂のようだ」と語り、長期離脱となる可能性を示唆していた。

　追加招集となった関根はクラブを通じて「また今回も追加招集という形ではありますが、代表に呼んでいただき、もう一度チャンスをもらえたと思っています。前回代表活動に参加して、自分の中でもいろいろと得たものがあり、その後のレイソルでのプレーでも意識しながら取り組んできました。そういった部分を代表チームで発揮していきたいです」と意気込みを語っている。

【動画】谷口が負傷したメヘレン戦のハイライト

日本代表DF谷口彰悟がケガのため不参加に…関根大輝を追加招集

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