タイパ重視しすぎてない?東京・千石にオープンする、旅と暮らしの本屋「アンダンテ」でゆったり時間を取り戻そ

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2024年11月10日 12:00  isuta

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isuta

読書の秋といわれるこの季節。普段あまり本を読まない人も本を買ってみませんか?

どの本を読もうか迷っていたり、次に読む本を探している人は、11月15日(金)に東京・千石でオープンする、旅と暮らしの本屋「アンダンテ」に行ってみるのがおすすめ。

旅に出たくなったり、今まで知らなかったことに興味を持つきっかけとなる本との出合いが待っているはずです。

店名に込めた想いが素敵。旅と暮らしの本屋「アンダンテ」

旅と暮らしの本屋「アンダンテ」を運営する文京区千石にある出版社 産業編集センターは、“旅と暮らし”を軸とし、さまざまなジャンルの本を出版しています。

本作りでは、“何かを発見したり、学んだり、感動したり、喜んだりしてもらえるような本を、ていねいにつくって、ていねいに届ける。”を大事にしているんだそう。

そんな出版社が展開する旅と暮らしの本屋「アンダンテ」は、“旅に出たくなる本”や“暮らしが豊かになる本”を幅広く取り揃えているといいます。

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店名である「アンダンテ」は、“歩くような速さで”という意味の音楽記号で、ゆっくりと歩くようなテンポで曲が進んでいく様子をイメージしてつけたんだとか。

「アンダンテ」という店名には、ゆるっと心地良いテンポで旅と暮らしを楽しめる、そんな日々の助けとなる存在でありたいという書店の想いがギュッと詰まっているんです。

普段タイパやコスパを重視しがちだけど、人生を豊かに生きる上で忘れたくない、“ゆとり”を思い出させてくれますよね。

わくわくするような出合いや発見があるのも、ゆったり進んでいるからこそだということにハッとさせられます。

温かみのある店内で、本との出合いを楽しんで

【画像】旅と暮らしの本屋「アンダンテ」

ホッとできそうな店内のアンダンテには、「知りたい!」を刺激する、旅/衣/食/住/遊(趣味、文学、絵本など)/推(新刊・話題書)の6つの棚が並んでいます。

特に選書で力を入れているのが「旅」の棚とのこと。国内は47都道府県、海外は国や地域ごとに分けて並んでいるという大充実のラインナップです。

旅行ガイドブックはもちろん、紀行文や冒険を語った物語、各地の文化や歴史に触れる内容の本もあるそうですよ。海外で実際に暮らす人のエッセイを読んだら、異なる文化における考え方を知りたくなったり、ワインやパンについて学びたくなるかも。

こうした選書は、“旅と暮らし”を中心に活動を続けてきた出版社の編集部だから実現できたんですね。

また、居心地にもこだわり、本屋に入ってくつろげるように、明るく温かみのある雰囲気の店内にしたそう。一度入ったら思わず通いたくなっちゃう、お気に入り書店になりそうな予感です。

本を買うだけでなく、本を選ぶことや、ずらっと並んだ本が作り出す空間を楽しむ、書店の醍醐味を存分に活かした「アンダンテ」で、貴重な時間と体験を味わってみてはいかがでしょう。

“街の本屋さん”で読書をもっと身近に

【画像】旅と暮らしの本屋「アンダンテ」

本の電子化やオンラインストアで、目的のものを簡単に購入できるようになり、姿を消しつつある町中の書店。この10年間で日本の書店は4600店ほど減ってしまったといいます。

実際に本を手に取って選ぶ楽しさは格別で、便利さには代え難いもの。消えそうになっているその楽しさを届けるべく開業するというアンダンテには、「人生を豊かに彩る旅の魅力や、毎日の暮らしを少しよくする学びや発見を、一人でも多くの人に直接届けたい。」という思いも込められているそうです。

SNSで即座に情報が得られる現代だからこそ、旅に出たり、本を読んだり、そんな時間も大切にしたいですね。

“旅も暮らしもアンダンテ。どうぞごゆっくりお過ごしください。”

今までに、なんとなく惹かれて買ってみた本がたまらなく面白かったり、知らなかったことや知りたいと思うことに巡り合ったりした人もいるのでは?

まだ出合ったことがないという人も、アンダンテに行けば思わず時間を忘れて読書に耽ってしまいそうな、魅力的な本が揃っていること間違いなし。

オープン当日は先着100人にプレゼントが用意されているというから、ぜひ足を運んでみてくださいね。

旅と暮らしの本屋「アンダンテ」 住所:東京都文京区千石4-39-17 営業時間:10:00〜20:00 定休日:毎週水曜 HP:https://andante.shc.co.jp/

参照元:株式会社産業編集センター プレスリリース

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  • 本屋に惹かれる僕。遠出する価値はありそう。まとまった休みが取れたら、行こうかな?
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