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<第39回東日本女子駅伝>◇10日◇誠電社WINDYスタジアム発着◇9区間(42・195キロ)
群馬が2時間19分35秒で2位となった。
8位で迎えた最終9区(10キロ)で小林香菜(大塚製薬)が6人抜きの激走。区間賞となる31分55秒をマークした。
群馬は1区で不破3姉妹の長女・亜莉珠(ありす、センコー)が14位で入った。2区から徐々に順位を上げ、4区では藤澤心々(ここ、荒砥中)が5人抜きの力走で区間賞を獲得し、4位へと押し上げた。その後は8位でのタスキ渡しが続いていた中、アンカーの小林が激走。今年の士別ハーフマラソンを制した実力者が31分台の好タイムを残し、同区間2位の新潟・村山愛美沙の記録を39秒も上回った。
小林の激走はSNSでも話題となっている。X(旧ツイッター)では「素晴らしい追い上げだった!」「物凄い爆走」「驚異的爆走」「今回の主役」「天井知らず」などと称賛の声が上がっている。
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