ライズエアは、ATR72-600型機を3機導入する。カナダの航空会社による同型機の導入は初めて。
座席数は68席。プラット・アンド・ホイットニー製のPW127XTエンジンを搭載し、二酸化炭素排出量を同サイズのリージョナルジェット機より45%削減できる。大型荷物棚、18インチ幅の座席、アップグレードされた空調と暖房システムを備えている。初号機は2025年末まで、残り2機はリースで2026年末までに受領する。
ライズエアは、カナダ・サスカチュワン州の先住民所有の航空会社で、25機を保有している。ATR42型機とATR72型機の旧世代機はカナダの8社が50機以上を運航している。