NEW ITALIANなクリスマスディナーとは?

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2024年11月12日 10:01  オズモール

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◆開業1周年のホテル虎ノ門ヒルズのイタリアンからクリスマスディナーが登場。「ル・プリスティン東京 クリスマスメニュー」

ホテル虎ノ門ヒルズの「ル・プリスティン東京」にて、クリスマスの特別なひとときを彩る「ル・プリスティン東京 クリスマスディナー」が、2024年12月20日(金)から 26日(木)まで販売される。

ベルギー・アントワープの「ル・プリスティン」本店を含む三都市のオリジナルディッシュが楽しめる“NEW ITALIAN(ニューイタリアン)”なディナーコースとは? いち早く編集部が体験してきたレポートもお楽しみに。



唯一無二のスペシャルクリスマスディナーが登場
音楽、アート、デザイン、ファッションなどが一体となった唯一無二の空間で、純粋なイタリア料理を昇華させた“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を提供する「ル・プリスティン東京」。

ホテル虎ノ門ヒルズ開業1周年を祝う2024年のクリスマスは、ベルギー・アントワープの「ル・プリスティン」本店と東京、そして「ル・プリスティン シンガポール」のオリジナルディッシュを揃えた、三都市の魅力を詰め込んだスペシャルディナーコースが用意される。豪華食材を使用した贅沢な逸品を引き立てるユニークなペアリングも取り揃えた、セレブレーションなクリスマスメニューに注目を!



贅沢な厳選食材を用いた特別なディナーメニューがずらり
クリスマスディナーコースのメニューは全7品。

アペリティーボの1品には、アントワープのスピリッツを感じる缶に入った「牡丹海老 フォアグラ サワーソップ キャビア」が登場。
シンガポール店からは、濃厚で甘みがある手長海老にコーヒーで独特のうまみを加えたラビオリを。
メインの鹿肉の炉端焼きは、ホテル虎ノ門ヒルズ開業時に提供していた逸品を復刻。東京店のスペシャリテとして、柔らかくローストされた北海道産鹿肉の濃厚なうまみを、鹿のフォンで作る深みのあるソースでいただける。

他にも昨年東京店で人気を博したメニューなどもラインナップされており、特別な日にふさわしいコースとなっている。



料理を引き立たせるドリンクとの、魅力的なペアリングをお見逃しなく
エグゼクティブソムリエ/ビバレッジディレクター 森覚氏による特別なワインペアリングがクリスマスメニューをよりいっそう引き立てる。

アペリティーボの牡丹海老には、お祝いのひとときにふさわしい「ボランジェ シャンパーニュ ブリュット スペシャル キュヴェ」を。昨年東京店で人気だった「ヴァン・ジョーヌ カスタード」には、ワインカテゴリーのオレンジワインをセレクトするなど、計算された料理とドリンクの相性は、ル・プリスティンでしか体験できない見どころのひとつ。

さらに、ノンアルコールのペアリングには、日本でル・プリスティン東京のみで提供しているベルギーのプレミアムノンアルコールドリンク「Botan(ボタン)」が用意される。森覚氏ならではのペアリングをお楽しみに。


◆編集部が「ル・プリスティン東京 クリスマスメニュー」をレビュー

まずは、「ピッツェッテ あか牛 ストラッチャテッラチーズ 黒トリュフ <東京>」から。
ル・プリスティンのシグネチャーディッシュ ピッツェッテ(小さいピザ)が、クリスマスバージョンにアップグレードされています。ローストビーフとチーズの旨味に、食欲をそそられる1品!
一口サイズというのもスマートでいいですよね。

お次は「牡丹海老 フォアグラ サワーソップ キャビア <アントワープ>」。
缶を開けたときのキャビアの美しさとインパクトが抜群。中には牡丹海老のタルタル、フォアグラのクリームが詰まっています。
サクッと揚げたスティック状のパンと一緒にいただくと、フォアグラのまろやかさ、牡丹海老の甘味、キャビアの華やかな塩味を一度に楽しむことができました。

合わせるのはシャンパーニュ「ボランジェ シャンパーニュ ブリュット スペシャル キュヴェ」。 シャンパーニュ愛好家たちからも高い評価を得る、本格派です。



こちらは「ヴァン・ジョーヌ カスタード ムール貝 雲丹 フェンネル ビエルジュ」。昨年東京店で人気だったオリジナルメニューを復刻した、贅沢な洋風茶碗蒸し。ヴァン・ジョーヌ(フランス・ジュラ地方でのみ造られる黄色を帯びた独特なワイン) でふっくらと蒸したムール貝に雲丹を重ね、酢橘と紫蘇で爽やかな風味を加えています。
ムール貝の旨味がたっぷりのエスプーマ(泡)と茶碗蒸しの滑らかな口当たりが印象的。



「ラビオリ ほうれん草 手長海老 ンドゥイヤ リコッタチーズ コーヒー 海苔のムースリーヌ」は、シンガポール店のオリジナルディッシュ。
ほうれん草、タラゴン、リコッタチーズの自家製ラビオリは、北海道産ンドゥヤのほどよい辛みがアクセントになっていました。



メインディッシュ「鹿肉の炉端焼き エルサレムアーティチョーク クインス 黒トリュフ」は、ホテル開業時に提供されていた逸品が復刻されたのだとか。
柔らかくローストされた濃厚な鹿肉に、トリュフの香りがよく合います。冬の美味を存分に堪能できるメニューでした。



デザートには「パンナコッタ バニラ 苺 トンカ ピンクペッパー」を。
くっきりとした甘酸っぱさが特徴的ないちごのソースに優しい甘味のパンナコッタがベストマッチ。バジルのアイスクリームもアクセントになって、コースの締めくくりにぴったりなさっぱり感です。カラーリングもクリスマスらしくて心が躍りました。

三都市のレストランを代表するスペシャリテ揃いのコースはこの時期だけの特別なもの。スタイリッシュな空間でいただく計算され尽くした美食とドリンクのペアリングは、クリスマスディナーにはもちろん年末のご褒美ディナーや食事会にもぴったりなので、ぜひ訪れていただきたいレストランです。


◆ホテル虎ノ門ヒルズ「ル・プリスティン東京」

モダンかつ洗練された上質空間で新感覚の「没入型ガストロノミー」を体験
長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフで起業家のセルジオ・ハーマン氏が展開するレストランブランド「ル・プリスティン」のベルギー・アントワープ本店に続く2号店として、2023年12月、ホテル虎ノ門ヒルズにオープン。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオ氏が“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」からなる5つのエレメントで紡ぐ新感覚の「没入型ガストロノミー」体験として提供している。


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