お馴染みの"あの飲料"が「あかべこ」になっちゃった!
可愛すぎるそのビジュアルが、X上で多くのユーザーを虜にしている。
2024年10月21日、酪王協同乳業(福島県本宮市)の公式Xアカウント(@Rakuou_kyodo)が
「みなさんの推しべこは?」
と呟きながら投稿したこちらの画像。
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同社が製造販売している「酪王カフェオレ」や「農協牛乳」、「酪王いちごオレ」などの飲み物が福島・会津地方の郷土玩具「あかべこ」になっている。
それぞれのパッケージを模したデザインが、とってもかわいい!
思わず集めたくなってしまうキュートさに、X上では1万3000件を超える「いいね」(11月11日夜時点)のほか、
「農協牛乳と酪王カフェオレが欲しい!!」
「農協牛乳欲しすぎる」
「全部可愛い どこで買えるんだろう」
「私、のむのむヨーグルト推し!」
「バナナオレべこも仲間に入れてあげて欲しい所存」
といった反応が寄せられ、たくさんの人が魅了されている。
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ドリンクと民芸品がコラボ!
酪王協同乳業の飲料パッケージをモチーフにした「酪王ぷかぷかあかべこ」シリーズ(プレスチック製)は、「アカベコランド」(福島県会津若松市)とのコラボ商品。24年4月にオープンした、赤べこを「見て・学んで・楽しむ」観光施設だ。
Jタウンネット記者は8日、企画を酪王協同乳業に提案した「アカベコランド」の営業担当者に話を聞いた。
担当者によると、「酪王ぷかぷかあかべこ」シリーズの企画のもとになったのは「福島のソウルドリンクと民芸品を通して少しでも福島のことを好きになってもらえれば、知ってもらえればという気持ち」。
手のひらサイズでとっても小さいぷかぷかあかべこたちだが、「小さいながらもロゴなどのデザインをきれいに表現する」という点に特にこだわったそう。またその表情や色味のバランスにも、力を入れた。
同担当者はSNS上での話題化について「率直に嬉しい」とした上で
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「これからのさらなる商品作りに活かしていきたい」
とコメントしている。
また、酪王協同乳業・企画開発部の担当者にも話題となったことについての感想を尋ねると、
「大変うれしく思います。
この投稿を機に、酪王協同乳業や、酪王商品をたくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。 酪王オリジナルぷかぷかあかべこですが、実物もとってもかわいいので、ぜひたくさんの方に手に取って見ていただきたいです。
また、今後もみなさまに楽しんでいただけるようなXの投稿を作っていきたいと思います」
とコメントした。
酪王協同乳業では24年11月30日までの期間、B賞として「ぷかぷかあかべこ」5種類セットが87人に当たる「酪王カフェオレシリーズご愛飲感謝キャンペーン」を実施中。
ほかにも、A賞「特大酪王カフェオレクッション」(7人)、C賞「酪王カフェオレシリーズ300ミリ×6本セット」(87人)が用意されている。
酪王カフェオレ、酪王いちごオレ、酪王バナナオレ、酪王やさしいカフェオレ、ハイ・カフェオレのバーコード(500ミリ商品なら6枚、300ミリ商品なら7枚)をはがきに張り付けることで応募可能。
自分のくじ運に自信がない人も安心してほしい。アカベコランドの公式オンラインストアでも、税込み1個350円、5種類セット1750円で発売中だ。