赤坂アカと横槍メンゴの人気同名漫画(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)を原作とする『【推しの子】-The Final Act-』の本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。さらに、エンディングソングには「B小町」が歌うオリジナル楽曲「SHINING SONG」に決定した。
今回の実写化は、Amazonと東映による共同プロジェクトで、櫻井海音、齋藤飛鳥、成田凌などの豪華キャストが集結し、映像のクオリティの高さに期待が寄せられている。ドラマシリーズがPrime Videoにて11月28日(木)から世界独占配信され、その後映画公開される。
この度、ドラマの続きを描いた映画『【推しの子】』のサブタイトルが「-The Final Act-」に決定。物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎/ゴロー(成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井海音)の復讐劇の行方を描く。
解禁となった本予告映像では、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローの姿から幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのように「B小町」のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。
その後ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理も分からないまま、アイの子どもに転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される。アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井海音)とアクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちがそれぞれの感情をむき出しながら渦巻く姿を映していく。
さらにルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)からなるアイドルグループ「B小町」が歌う「SHINING SONG」がエンディングソングとして起用。疾走感があふれながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。
併せて解禁された本ポスターで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。散りばめられた記憶は何を意味するのか? さらに、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字が。カミキヒカルとは一体何者なのか? 最終章を迎える本作の結末を見届けてほしい。
映画『【推しの子】』は12月20日(金)より全国にて公開。
『【推しの子】-The Final Act-』©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
(シネマカフェ編集部)