双葉社は、累計35万部の人気作『100日後に死ぬワニ』の続編漫画となる『100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ』(著者:きくちゆうき)を、12月18日より発売する。価格は1,320円。
累計35万部の4コママンガ『100日後に死ぬワニ』の続編である、『100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ』の連載が始まって79日が経過した。
日本中が固唾をのんで見守った、ワニが亡くなった原因となった事故の真相――。またワニの死後、なぜ助けることができなかったのかと、落ち込んで自問自答するネズミはワニの死への思いを、どう自分なりに終わらせるのか。
残された者は、悲しみをどう乗り越えていくのか。生きるとは、幸せとは何か――。作者のきくちゆうきが渾身のメッセージを込めた感動作となっている。
残る約30日の連載で描かれる結末も気になるところだが、本作では連載中の100日間に加えて、「書籍版特典」として描き下ろしの新ストーリーを掲載。「センパイとワニ『17日間の恋人』」というタイトルで、ふたりの恋愛と最期の別れをテーマにした㊙エピソードが公開される。
購入特典は、Amazonが「限定描き下ろしイラストダウンロード」、楽天ブックスが「限定特製しおり」となっている。紀伊國屋書店、くまざわ書店、TSUTAYAで購入すると、各書店限定のポストカードが1種類ついてくる。また、紀伊國屋書店(一部店舗)の店頭購入者には、きくちゆうきの手書きメッセージ・サインがプリントされた特別レシートを発行する。(松野千聖)