TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が13日、放送された。「大仁田厚、実年齢より上に見られる事などないので万が一上を言われたら即電流爆破説」の証明で、プロレスラー大仁田厚(67)がVTR出演した。
大仁田が東京のJR巣鴨駅周辺につくられた特設セットに登場。大仁田が5人の人物と「若見え」対決に挑んだ。通りすがりの一般人に年齢を当ててもらい、実年齢の67歳より上に言われた負け。年齢の差で対戦相手に負けた場合も負けとなる。大仁田が負けると、電流が仕掛けられた棒で殴られる罰ゲームが発生する。
番組が最初に用意した人物は若く見える美容家。お笑いコンビのニューヨークが巣鴨周辺で見つけてきた一般人が回答に臨み、59歳の美容家を41歳(18アンダー)と回答。69歳の大仁田に対しては73歳(6オーバー)と回答し、結果的に大仁田が負け、罰ゲームになった。
2人のプロレスラーが持った電流入りの棒で大仁田は殴られ、電流爆破。その瞬間、大仁田は倒れ込み苦悶(くもん)の表情を浮かべた。その後も大仁田は若見えする女優や芸人、声優らに立て続けに敗れて5連敗。令和の時代に「電流爆破」が5回も行われた。
X(旧ツイッター)では「大仁田厚」「電流爆破」などがトレンド入り。「電流爆破!大仁田厚、一発目からまさかのオーバーで電流爆破、おもろすぎるしな」「理不尽な電流爆破喰らいすぎて草」「大仁田厚は国会議員時代クソつまらんかったが電流爆破はオモロイ」などと書き込まれていた。一方で「大仁田厚これ何発も食らって大丈夫なん?w」「おっ!大仁田厚が水ダウに出てるよ!大丈夫かなひどい目に合わないかな〜って即電流w」「爆破が気の毒すぎるwww」などと大仁田をいたわる投稿もあった。
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