Apple Watch用の付け替えバンドはアップルの純正製品が多く展開されていますが、どうしても価格が高めなことがネック。シーンやファッションに合わせて使い分けたいものですが、数をそろえるには費用がかかりがちです。
一方、サードパーティ製のストラップバンドを視野に入れると、もう少し安い価格帯でさまざまなデザインのバンドを選びやすくなります。
今回は、スマートフォン向けアクセサリーなどを提供している「Spigen」のApple Watch向けバンドから、製品を3つピックアップして紹介します。
●軽量で乾きやすいのでスポーツにピッタリ:ライトフィット
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「ライトフィット」は、軽量で柔軟性があるファブリック素材を使ったバンドです。
ループ形状になっており、長さは108mmから最大180mmまで無段階で調節できます。素材は軽量かつ乾きやすいので、スポーツをする時や夏季にも使用しやすいのがうれしいですね。両面ファスナーで固定する純正のスポーツループと比べると、見た目の良さも好印象です。
対応機種は、Series 4〜9、SEの40〜41mm、Series 10の42mm。カラーバリエーションは「カーキ」「ネイビー」「ブラック」の3色で、価格はAmazonで2240円〜(税込、以下同)と手ごろです。
●フォーマルなシーンに合わせやすいステンレススチール製:モダンフィット
「モダンフィット」は、フォーマルなシーンに合わせやすいステンレススチールのバンドです。
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片開きのフォールディングバックルが採用されており、対応できる手首のサイズは145〜230mmまで。長さ調整用の予備ベルトパーツや、取り付け工具なども付属しています。
対応機種は、Apple Watch Series 1〜3の42mm、Series 4〜6/SE/SE2の44mm、Series 7〜9の45mm、Apple Watch Ultra/Ultra2 の49mmです。カラーバリエーションは「ブラック」と「シルバー」の2色。価格はAmazonで4699円です。
●アルミの本体ケース付きで、傷を防いでくれる:メタルフィットプロ
「メタルフィットプロ」は、アルミ製の保護ケースと、Apple純正の「ミラネーゼループ」風ステンレスバンドのセットです。
装着可能な腕のサイズは、125〜190mm。ネオジム磁石を搭載しており、装着位置は無段階で調整可能です。
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アルミ製のケースは、ウォッチのディスプレイ面の縁よりも高くなっていて、擦り傷などのリスクを低減。ケース内側にはTPUが使われており、脱着時にウォッチ本体が傷つかないよう配慮されています。
対応機種は、Series 7〜9の45mmで、カラーバリエーションは「グラファイト」と「シルバー」の2色。価格はAmazonで4899円です。
Apple Watchを下取りに出すことを想定して、使用中の傷を防ぎたい人におすすめしたいアイテムです。
●まとめ
「spigen」のApple Watch用バンドは、カジュアルなデザインのものや、フォーマルな場に使えるデザインのものなど、豊富なラインアップが魅力です。
価格も2000〜5000円前後のものが多く、複数本をそろえても1万円以内に収まるコスパの良さがうれしいですね。今回紹介したバンド以外にも、複数のモデルが提供されているので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。