ANA、受託手荷物の適用ルールを変更　日本発エコノミー「Light」運賃では1個に

全日本空輸（ANA）は、受託手荷物の適用ルールを10月1日から変更した。

エコノミークラスの一部運賃について、無料受託手荷物許容量を「2個」から「1個」へと変更した。対象は日本発の旅程で、北米・ハワイ・アジア・オセアニア・ロシア・中国行きは10月1日、ヨーロッパ・中東・アフリカ行きは11月1日以降に購入かつ出発分。対象運賃は北米・ハワイ行きがエコノミークラス「Light」運賃、その他目的地がエコノミークラス「Light」「Value」運賃。

ANAでは、国際線運賃の見直しを行い、預入手荷物なしの運賃「Basic」の導入を発表していた。