100円均一ショップ(100均)のおもちゃを使ってタコ釣りに挑む動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は15万回を超えています。
●おもちゃを疑似餌にしてみる
動画を投稿したのは、近くの自然に潜むまだ見ぬうまさを求めている「水ラーメン」さん。今回は釣り仲間である「100均つりにん」さんと一緒に、100均で購入したおもちゃを疑似餌にしたらタコは釣れるのかを検証していきます。
まずは、通常のエギを投入。しばらく待っていると早速タコが釣れました。今度はおもちゃのパトカーを通常のエギにくくりつけて海中へ投下。20分ほど待ってみましたが全くアタリが来ません。
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戦車や恐竜型のおもちゃも使いましたが、タコは1匹も釣れず5時間が経過。そこで水ラーメンさんは秘密兵器である100均人形の「エリーちゃん」を使うことにしました。夜行性のタコを、エリーちゃんの金色のロングヘアで誘惑しようという作戦です。
エリーちゃんを使った作戦は功を奏し、タコはまんまと食いつきました。釣り竿から伝ってくる感触に水ラーメンさんは大興奮。見事釣り上げたターゲットの前で、「念願の夢がかないました」と握手を交わしながら100均つりにんさんに感謝を伝えました。
しがみついているタコをなんとか引き剥がしてリリース。再び海中にエリーちゃんを投下すると、2匹目のタコが釣れました。パトカーや戦車とは食いつきが全然違う……!
その後、2人は疑似餌を変えてアジやフグ、セイゴなどをゲット。手に入れたアジを使い、水ラーメンさんはカンパチ、100均つりにんさんはワカシ(ブリの子ども)を見事に釣り上げました。
日をあらためて100均つりにんさんが、100均人形の「ユアちゃん」を疑似餌にしてみたところ強烈なアタリが来ました。ゲットしたのは体重4.65キロの“化け物ダコ”。どうやら夜間だけではなく、日中でもタコは人形に食いつくようです。
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100均つりにんさんが釣った巨大タコは持ち帰り、カンパチやセイゴと一緒に食材として活用。動画は完成した料理を堪能する様子で締めくくられています。
●ルールを守って楽しんでいます
なお、動画後半で水ラーメンさんが説明しているように、今回2人はタコを捕まえても問題ないエリアで釣りをしています。タコは漁業権対象種となっており、海域によってはレジャー目的でも捕まえられません。ルールを確認した上でタコ釣りを楽しむよう、注意を促しています。
コメント欄には、「天才すぎるw」「エリーちゃんユアちゃん2人共でタコ釣れたね! スゴイわ(笑)」「大ダコのサイズには驚きました! なかなか釣れないサイズ」「エリーちゃんいい仕事しましたね」などの感想が寄せられています。
YouTubeチャンネル「水ラーメン」では、釣りや魚の知識が豊富で、料理も上手な水らーめんさんの釣り&キャンプ動画を公開中。またX(Twitter/@mizuramen0923)でも活動の様子を公開しています。
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画像提供:YouTubeチャンネル「水ラーメン」さん
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