【侍ジャパン】台湾との全勝対決制し3連勝!スーパーR進出に大きく前進 源田が代表初アーチ、才木は6回途中無失点の好投

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2024年11月16日 22:47  TBS NEWS DIG

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■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 オープニングラウンドグループB 日本3ー1台湾(16日 台北ドーム)

日本は完全アウェーの中、地元・台湾との全勝対決を制し無傷の3連勝。オープニングラウンド各組(A・B)上位2チームが進むスーパーラウンドへ大きく前進した。

超満員の地元ファン4万人が見守る中、試合は初回に4番・森下翔太(24、阪神)の犠飛で先制すると、4回には今大会初スタメンの源田壮亮(31、西武)の代表初アーチなどで5回まで3得点と主導権を握る。投げては先発の才木浩人(26、阪神)が6回途中無失点の好投。7回に3番手・北山亘基(25、日本ハム)がソロを浴び3−1となるも、2回を1失点。9回は大勢(25、巨人)が無失点に抑え逃げ切った。

スタメンは1番レフト・桑原(DeNA)、2番セカンド・小園(広島)、3番センター・辰己(楽天)、4番ライト・森下(阪神)、5番DH・佐野(DeNA)、6番ファースト・牧(DeNA)、7番ショート・源田(西武)、8番サード・紅林(オリックス)、9番キャッチャー・坂倉(広島)のオーダーを組んだ。佐野、源田が今大会初スタメン。

初回、相手先発左腕のチン・ハクセイに対し、桑原が相手の失策、小園が四球で無死一、二塁。辰己は投ゴロで1死一、三塁となると、4番・森下がライトへの浅いフライも桑原がタッチアップ。ヘッドスライディングで間一髪セーフとなり1−0と先制する。

先発の才木浩人(阪神)は今季25試合に登板、13勝3敗、リーグ3位・防御率1.83。9日のチェコとの強化試合(バンテリンドーム)で2番手で登板し3回をパーフェクト、7つの三振を奪う好投をみせ、中6日で登板。

援護をもらって迎えた初回、2死から3番・チン・ケツケンに中前安打を浴びるも、4番・ハン・ケツカイを空振り三振に抑える。さらに2回には先頭の5番・ソウ・ショウオンに左前安打で出塁を許すも、後続を退ける。

打線は3回に、先頭の坂倉が四球、内野ゴロ、中飛間に進塁し2死三塁から、3番・辰己がレフトフェンス直撃の適時二塁打を放ち2−0。さらに4回には1死から源田が自身代表初アーチとなる右越えソロを放ち3−0と突き放す。

才木は3回、4回を三者凡退。5回は先頭打者に四球を与え走者を背負うも、代打・タイ・バイホウの一塁線への打球を牧が上手く捌き併殺打として得点与えず。しかし6回に四球と安打で2死一、二塁のピンチを招き、2番手・鈴木昭(ロッテ)が登板。代打・キチリキキチロウ・キョウカンを3球で遊ゴロに打ち取り得点は与えず。才木は6回途中、83球、3安打、2四球、5奪三振無失点だった。

7回は3番手・北山(日本ハム)が登板し、2死から途中出場の7番・タイ・バイホウに真ん中の直球をライトスタンドへ運ばれ3−1。それでも8回も続投すると、2つの空振り三振を奪い三者凡退。

9回は大勢(巨人)が前日の韓国戦に続き2試合連続登板。リードを守り切り逃げ切った。

【ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 オープニングラウンド 日本の試合日程(グループB)】

11月13日(水) 日本 9ー3 オーストラリア @バンテリンドーム ナゴヤ
11月15日(金) 日本 6ー3 韓国 @台北ドーム
11月16日(土) 日本3ー1台湾 @台北ドーム
11月17日(日) 日本ーキューバ @天母スタジアム
11月18日(月) 日本ードミニカ共和国 @天母スタジアム

【スーパーラウンド 決勝・3位決定戦】
A、B各グループ上位2チーム 11月21日(木)〜11月23日(土)@東京ドーム

決勝(スーパーラウンド1位、2位)、3位決定戦(スーパーラウンド3位、4位)11月24日(日)@東京ドーム

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  • ギリュギリャウ・クンクアン(キチリキキチロウ・キョウカン)Giljegiljaw Kungkuan吉力吉撈鞏冠。いや、素晴らしい名前だ。
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