ラブホテルにも当たりハズレがある。年季の入ったラブホを利用し、失敗した人たちもいるようで……。
宮城県の50代女性は、「週末に、どこも満室で空室探しに何時間も車を走らせたことを思い出します」と投稿を寄せた。ようやく見つかり安堵したのも束の間、入ったラブホのベッドが……
「シングルの上、ミシミシと軋むわ軋むわ……尾崎豊の『I LOVE YOU』の歌詞“軋むベッドの上で優しさ持ちより きつく身体抱きしめ合えば〜”が頭の中で流れて可笑しくなり、白けてしまいました」
逆に今では曲を聴くたびに、若かりし頃の苦い思い出が蘇ってくるだろう。(文:天音琴葉)
「明らかに人がいる気配を感じた。私は霊感はないが……」
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栃木県の30代女性も、ラブホにまつわる苦い体験を投稿。
「以前男友達と利用した際、かなり古い建物だったため水圧が非常に低く、お風呂を入れるのに2時間ほどかかった。ここは本当に日本かと驚いた」
風呂に入るまで2時間もあったら、寝てしまいそうだ。
しかも、この古いラブホを泊まりで利用したようで、夜に奇妙な体験をしたという。全ての明かりを消した状態で就寝した。空気清浄機が異常な音を立てており、その音で深夜に目が覚めたという。すると……
「明らかに人がいる気配を感じた。(中略)私は霊感がなくそれ以前に怖い思いをしたことがなかったが、初めて『気配』というものを感じ、本当に怖かった。なお、起こそうとしたが男友達は寝ていて起きてくれなかった」
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翌日、明るくなってからチェックアウトしたら、そのラブホの近くに、鬱蒼とした森が見えたという。建物の外観にもある異変を感じ取ったようだ。
「想像以上に古く至る所にひび割れがあった。これだけ古いと様々な情念が残り、不思議なことがあるのかと思った」
チェックインしたのはおそらく夜で、暗くて気づかなかったのだろう。こうした奇妙な話は、古いホテルや旅館に付き物だ。他にないなら利用するしかないが、できることなら避けたいかも。
※キャリコネニュースでは「ラブホにまつわるエピソード」をテーマにエピソードを募集しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/6UPBVFCK
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