17日、東京競馬場9Rで行われた3歳上2勝クラス(3歳上・2勝クラス・ダ1600m)で、6番人気ラフエイジアン(セ4、美浦・中舘英二厩舎)が第1着となり、岩田康誠騎手(栗東・フリー)はJRA通算1800勝を達成した。
岩田康誠騎手は1974年生まれで、06年に兵庫から中央に移籍。ジェンティルドンナやロードカナロアとのコンビで活躍し、重賞は地方所属時含め210勝(中央112勝、地方92勝、海外6勝)を挙げている。
【岩田康誠騎手のコメント】
「 (1,800勝を振り返って)ここまで達成できたっていうことは本当に嬉しいことですし、一人だけでここまで積み重ねたわけではなく、馬がいて、関係者の皆様がいて、JRAの皆様がいて、その結果だと思います。今後も自分なりに日々努力し、頑張っていきたいなと思いますし、最近は本当に一勝の重みというのをすごく感じているので、一戦一戦を集中して頑張っていきたいと思います。
また、以前は大きいレースもたくさん乗せていただいていたのですが、(最近は)なかなかそのチャンスが無いので、チャンスを得られるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」
(JRAのホームページより)