「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」が、「アヴァヴァヴ(AVAVAV)」と初めてコラボレーションしたコレクションを発売する。11月21日から、「アディダス(adidas)」のCONFIRMEDアプリ、「アトモス(atmos)」、グレイト(GR8)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。
同コラボは、ミラノファッションウィークで開催されたアヴァヴァヴの2025年春夏コレクションショーで初披露。アヴァヴァヴのクリエイティブディレクター ベアテ・カールソン(Beate Karlsson)のデザイン哲学を踏襲し、ファッションとスポーツをアイロニカルに融合したという。アディダスのスポーツの伝統にオマージュを捧げるのではなく、それを大胆に再解釈し、定番のアーカイヴアイテムを“Avavav化”して印象に残る斬新なフォルムに仕上げた。
アパレルは、スリーストライプスのクロップドトラックジャケット(3万800円)やトラックパンツ(3万5200円)をはじめ、ロングスリーブのトラックローブ(5万3900円)、肌にぴったりフィットするレイヤリングトップス(2万3100円)、背中を丸めたボリューミーなパファージャケット(8万4700円)を展開。フットウェアは、アヴァヴァヴのシグネチャーモチーフである4本指のアタッチメントを加えて再解釈した、アイコニックな「スーパースター(SUPERSTAR)」(2種、各3万8500円)をラインナップする。また、指の形のカットアウトを施したキャップ(1万5400円)やハット(2万3100円)、3本指のフットボールグローブ(1万8700円)、アディダスのエアライナーバッグを再構築したハンドバッグ(9万2400円、いずれも自店販売価格)も取り揃える。
キャンペーンヴィジュアルのテーマは、「これまでに見たことがないほど最悪の試合」。あえてアスリート的でないモデルを起用し、映像と写真を通じて、「乗り切らない観客を前にコンクリートのピッチでハプニングやミスを連発する、およそ競技とはほど遠いサッカーの試合」を表現したという。
◾️アディダス:CONFIRMEDアプリ