Prime Videoで「【推しの子】」のドラマシリーズが11月28日より配信。続きを描いた映画「【推しの子】-The Final Act-」が12月20日に全国公開されます。
ドラマ配信を直前に控えた11月17日、ドラマ&映画「【推しの子】」ワールドプレミアが開催。主演の櫻井海音さんなど、豪華キャスト陣が集結しました。
Amazonと東映によって本格始動している「【推しの子】」の実写映像化プロジェクト。11月28日の21時より、ドラマシリーズがプライム会員向けに世界独占配信。映画版が東映の配給で12月20日に全国ロードショーされます。
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ドラマ&映画「【推しの子】」ワールドプレミアでは、主演の櫻井さん(アクア役)をはじめ、齋藤飛鳥さん(アイ役)や齊藤なぎささん(ルビー役)などのキャスト陣。さらにスミス監督と松本花奈監督を加えた総勢12名が一堂に登壇しました。
イベントは「本日はこんなに多くの方にお集まりいただき、本当にありがとうございます!」と櫻井さんの丁寧な挨拶でスタート。
ドラマシリーズはちょうど1年前にクランクインし、5か月間ほど撮影していたそう。それがやっと届けられることになり、「裏で皆さんの登場を拝見して、泣きそうになりました」と明かします。
そんな櫻井さん演じるアクアの母であり、伝説のアイドル・アイを演じた齋藤飛鳥さんは、アイドル卒業後の出演ということもあり、相当な覚悟が必要だったそうで一度オファーを断るほどのプレッシャーを抱えていたと告白。
アクアの双子の妹で、母であるアイのようなアイドルになることを夢見るルビー役を演じた齊藤なぎささんは、自身も小さい時からアイドルになることが夢だったと語ります。アイドルが大好きなので、「久々に『アイドル』できている!」と懐かしい気持ちだったと振り返ります。
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一方、アクアやアイなどを取り巻く芸能関係者を演じた要潤さんや金子ノブアキさんは、今作で座長を務めた櫻井さんについて、「本当にアクアそのもの。長期間、現場を誰よりも引っ張ってくれた」と称賛の言葉が贈ります。
吉田鋼太郎さんも、「あるシーンで急にアドリブを仕掛けてみたんですが、櫻井くんが全く動揺もなく対応してくれて。すごいなって思ったね」と対応力を絶賛。
この流れに櫻井さんは、「どんな現場でも誠意と愛をもって撮影に臨んでいるだけです」と謙遜。みんなから「おじさん」扱いされていたと明かすと、場内は温かい笑いに包まれたそうです。
櫻井さんや齊藤なぎささんたちは、撮影中に原作者の赤坂アカさんと横槍メンゴさんと交流する機会があったといいます。2人は「B小町」のライブパフォーマンスシーンの撮影を見学。「漫画から出てきたようで可愛い」という言葉を贈られ、励みになったといいます。
赤坂さんと横槍さんの2人に対し、「『【推しの子】』の連載、お疲れさまでした」とメッセージを贈った櫻井さん。イチ読者として「【推しの子】」に出会えたことを幸せに感じ、大好きな作品と最大限に向き合い、愛とリスペクトをもって取り組んでいたと熱い思いを告白。
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最後は「ぜひ、ドラマと映画どちらも観てください!」と、400人を超える観客に呼び掛けていたとのことです。
(c)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
(c)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
情報提供:東映株式会社 映画宣伝部
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024111807.html
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