オルカンとS&P500に月6000円の積立投資「こんな資産の増やし方があるんだと知った」と語る49歳・会社員男性の運用方法

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2024年11月19日 06:11  All About

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All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は大阪府に住む49歳男性の積立投資エピソードです。
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態を覗く機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

49歳・年収560万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は大阪府に住む49歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、妻(47歳)、長男(21歳)、次男(19歳)、三男(17歳)

金融資産

世帯年収:本人560万円、配偶者不明
世帯金融資産:現預金900万円、リスク資産100万円

リスク資産の内訳

・投資信託:50万円
・日本株:50万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から

2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月3000円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月3000円」をベースに、適宜スポット購入をしながら積み立てているとのこと。

10月時点の運用実績については、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が「元本28万円→運用益込35万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が「元本12万円→運用益込15万円」と、積み重ねが着実に利益を生み出している様子。

「元金が少ないのですが、どちらの商品も少しずつ上昇し続けています。積み立て投資の他にも、ポイント投資なども活用しながら、コツコツと増やしています」と説明されています。

49歳・年収560万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?

積立投資を始めてよかった点として、「こんな資産の増やし方があるんだと知ることができました。それにともなって、勤務先での企業型DC(企業型確定拠出年金)なども積極的に活用しています」とコメント。

これまでに「積み立てをやめたくなったことや苦しかったことは特にありません。決めたことをコツコツとするタイプなので、無理のない範囲で投資しています」と言い、積立投資は性に合っている様子です。

現在は「積立投資を勉強しながら少しずつ投資額も増やせるように心がけています」という投稿者。

マイルールは「多少の増減があっても、それに動じずに決まった額をコツコツ積み立てること」とのことです。

新NISAについては、「つみたて投資枠や成長投資枠は気にするほどの額にはなっていないため、そのような額を動かせる時がくれば改めて考えていきます」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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