通夜葬儀という非日常の場所で、びっくりするような出来事を目撃したという投稿が寄せられた。栃木県の40代女性は、4年前の3月、夫の叔父が亡くなったとき、葬儀でこんな場面を目撃した。
「焼香の時に4月から中学生になるという旦那のいとこの子どもが焼香をわしづかみにしてそのまま香炉へ。一度ならともかく、二度もわしづかみして香炉へ」
当然ながら、焼香はわしづかみするものではなく右手で軽くつまむのが正しいやり方だ。(文:林加奈)
「実は、父と伯母は生前から大変仲が悪く……」
焼香のやり方を親は教えていなかったのか、それとも教わっていたけど本人が忘れていたのか不明だが
「葬儀を終え、それを見ていたはずの注意しない親、祖父母にあたる叔母夫婦に呆れました。 葬儀まで数日あったのに形だけでも教えられる時間はあったはずなのに」
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と、親子に対してドン引きしたことを明かしている。
20年ほど前の元旦に父親を亡くした大阪府の50代男性は、通夜と告別式を終えて出棺前の最後のお別れの時に不吉な出来事があったという。
「伯(父の兄の妻)が持っていた数珠が突然私の目の前で弾けて、珠がバラバラと落ちていきました。実は、父と伯母は生前から大変仲が悪く、父にしてみれば伯母に見送られるのが腹立たしかったので、最後の最後にあのようなことがあったのではないかと思います」
数珠が自然に切れるという奇妙な現象。偶然だとしても場所が場所だけに、居合わせた誰もが不吉な予感を覚えたことだろう。
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