限定公開( 1 )
韓国の空港で実施された行きすぎた麻薬検査が話題となった。韓国の文化日報は19日「生理用品まで剥がして検査した」と伝えた。
報道によると、大邱(テグ)の税関は18日「8日、帰国の際に通過する麻薬探知システムによる検査で、ある荷物に入っていた液状たばこから、麻薬の数値が高く出た」と発表し「30代女性が『たばこは私のもの』と話したので、スキャナーで身体検査をした結果、女性の下腹部から反応が出た」という。
そのため、その女性は個室に移動し、さらに精密検査を受けた。パンツに張っていた生理用品まで剥がして検査したが、麻薬成分は見つからなかった。そのショックで女性は5日間、下血したという。
文化日報によると「税関関係者は『身体の特定部分に麻薬を隠した例が最近2、3回あったため、厳しく検査した』と話した」という。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。