食についてのちょっとした好みやこだわりは誰にでもあるもの。和歌山にある梅干製造問屋「梅樹園」の公式Xアカウントが紹介したお弁当の梅干しに関する「好き」に、共感の声が集まっています。
それは「梅干しが置かれていた下のご飯」。梅干しの跡が赤くついており、ほんのり梅干しの味もして美味しいんですよねぇ〜。
「梅樹園」の公式Xに投稿された写真には、小さくくぼんだ部分が赤くなっているご飯が写っています。日本人なら誰でも「ここには梅干しがあったんだな」と分かるのではないでしょうか。この写真を見ただけで口の中の唾液が分泌されてきます。
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投稿を見た人の中にも梅干しで赤くなっている部分が好きな人が多くいたようで、ついた「いいね」の数は10万超。中には「別のところに埋めたりします」、「その部分は最後に食べます」など食べ方のこだわりも。みなさん、好きですねぇ〜。
「梅樹園」の公式Xアカウント担当者に、今回の投稿についてうかがうと、特に何かを狙って投稿したわけではなく、普段の何気ない投稿の1つと説明。
ただ、担当者も梅干しで赤くなっている部分は「すごく好き」とのこと。見た人からのコメントにもあったように、他の場所に移して第二の梅干しの跡を作ろうとすることもあるといいます。
また食べる時も梅干しはご飯に対して一粒しかないので、ご飯と梅干しのバランスを考えながら食べているそう。赤くなっている部分は梅干しの味が付いているので、「ここは梅干しと一緒に食べなくても美味しく食べられるな」などと考えながら食べているのだとか。
さらに今回の投稿はカリカリ系の梅干しバージョンだったものの、柔らかい梅干しでも同じように作れるそう。他にも「大きい梅干しの方が梅干しの跡の面積が広がるのでオススメです!」と教えてくれました。梅干し愛が伝わってきますね。
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ちなみに普段の投稿では美味しそうな梅干しを届けることに注力しているので、「梅干しが写っていない投稿」が伸びているのは複雑とも語っていた担当者。でも、みんなの頭の中にはくっきりと梅干しの姿が浮かんでいるのではないでしょうか。
<記事化協力>
(株)梅樹園 公式X(@Baijuen_Umebosi)
(佐藤圭亮)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024111907.html
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Apple、Lightningアクセ次々終了(写真:ITmedia NEWS)41
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