エニックス(現スクウェア・エニックス)から1988年にファミリーコンピュータ向けRPGとしてリリースされた『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(以下、ドラクエ3)』。
同作は1986年の初代『ドラゴンクエスト』、1987年の『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』から続くロトの物語完結編となる作品で、パワーアップしたシナリオやシステム面で多くのプレイヤーを魅了し、社会現象へと発展したゲームソフトとして今なお語り継がれている。
今回紹介するのはそんな不朽の名作『ドラクエ3』をドット絵と3DCGが融合したグラフィック表現で蘇らせたHD-2D版『ドラクエ3』を楽しみつくす実況プレイ動画。
すたのさんがニコニコ動画に投稿した『【HD-2D版DQ3】ドラクエ3の歴史を振り返りつつプレイ part1【ゆっくり実況】』だ。
|
|
この動画は装備や技などを作品ごとに制限しながらシリーズ作品をプレイする“シリーズ解禁縛り”などのやり込み動画で知られるすたのさんが、「ドラクエ」シリーズの歴史を振り返りつつ発売したばかりのHD-2D版『ドラクエ3』楽しむというもの。
今回は「ドラクエ」シリーズでとてつもないやり込みプレイを披露する実況者によるHD-2D版『ドラクエ3』実況シリーズをご紹介する。
―あわせて読みたい―
・『ドラクエ1~8』一度使った物は次シリーズ以降使用禁止プレイ!? 装備・アイテム・技がどんどん使えなくなる縛り実況シリーズをご紹介
・『DQ1〜8』一度使った物は次作品以降使用禁止で3周ずつプレイする狂気の縛りプレイ 2年以上も続いたシリーズ解禁縛りがパワーアップして帰ってきた!
|
|
今回紹介するのはとてつもないやり込みプレイで視聴者を楽しませているすたのさんが、発売されたばかりのHD-2D版『ドラクエ3』を楽しむ実況プレイ動画シリーズだ。
すたのさんと言えば一度使用した装備やアイテム、技などを作品ごとに制限しながら「ドラクエ」シリーズ8作を連続でプレイする縛りプレイ“シリーズ解禁縛り”で知られる動画投稿者。
2023年まで続いた最初のシリーズ解禁縛りの完結後は『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』実況のほか、『クロノ・トリガー』での周回解禁縛りや「ドラクエ」シリーズ8作でのシリーズ解禁縛り新シリーズを投稿しており、とてつもないやり込みへの熱量と「ドラクエ」シリーズへの深い愛で視聴者を楽しませてきた。
なお、ニコニコ動画では初代『ドラクエ』のスタート地点「ラダトーム」を兄弟そろって“ラダドーム”と誤って覚えていたことからラダドーム兄貴の愛称で親しまれている。
そんなドラクエ愛に溢れ、非常に難易度の高い縛りプレイへの挑戦を続けるすたのさんがHD-2D版『ドラクエ3』をプレイする本シリーズでは、その知識量を活かして歴史を振り返りながら本作をプレイ。
|
|
リメイクにより変わった仕様の比較や過去作との違いにも触れつつ冒険を楽しむという。
Part1ではゲーム最序盤ということでリメイクによる新要素との遭遇は少ないものの、過去作との比較などは早い段階から登場。
冒頭ではファミリーコンピュータ版やゲームボーイ版とのタイトル画面比較や、本作冒頭で行われる性格診断画面の比較が行われており、『ドラクエ3』という作品が現在に至るまでどのように発展してきたのか資料と共に振り返っている。
すたのさん自身がかなりの「ドラクエ」やり込みプレイヤーということでリメイクによって変化した要素に反応する場面も序盤から度々登場。
Part1では性格診断中の新要素や新規プレイヤー向けのチュートリアル、施設の仕様変更などさまざまな新要素に驚く姿が収められており、今後も現れるであろう新要素にやり込みプレイヤーがどのような反応を見せるのか気になるところだ。
「ドラクエ」シリーズの縛りプレイで知られるすたのさんがHD-2D版『ドラクエ3』を楽しむ本シリーズは、毎週水曜・日曜の週2回更新をベースに更新中。
ドラクエ愛に溢れるやり込みプレイヤーが生まれ変わった『ドラクエ3』にどのような反応を見せ、どのように楽しんでいくのかぜひチェックしてみてほしい。
文/富士脇 水面
【HD-2D版DQ3】ドラクエ3の歴史を振り返りつつプレイ part1【ゆっくり実況】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44320191
―あわせて読みたい―
・『ドラクエ1~8』一度使った物は次シリーズ以降使用禁止プレイ!? 装備・アイテム・技がどんどん使えなくなる縛り実況シリーズをご紹介
・『DQ1〜8』一度使った物は次作品以降使用禁止で3周ずつプレイする狂気の縛りプレイ 2年以上も続いたシリーズ解禁縛りがパワーアップして帰ってきた!
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 DWANGO Co., Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
Apple、Lightningアクセ次々終了(写真:ITmedia NEWS)44
Apple、Lightningアクセ次々終了(写真:ITmedia NEWS)44