AZWAYは、「子どもに習わせたい習い事ランキング」の結果を2024年11月13日に発表した。調査は2024年8月4日〜9月21日の期間、10代から60代以上までの369人を対象にインターネットにて実施したもの。
子どもに習わせたい習い事ランキングの1位は「水泳」(198人)だった。以降、2位「英会話」(161人)、3位「ピアノ」(124人)、4位「書道」(86人)、5位「プログラミング・ロボット教室」(72人)と続いた。
トップ3の理由をみると、水泳を選んだ人からは「いざというときに役に立つ」「体幹を鍛えるのに良い」、英会話を選んだ人からは「コミュニケーションの幅が広がる」、ピアノを選んだ人からは「脳の活性化に良い」などの声があがった。
同ランキングを男女別にみると、1位〜3位までは「水泳」、「英会話」、「ピアノ」と同様の順位だった。4位以降をみると、女性は「書道」、「ダンス」なのに対し、男性は「プログラミング・ロボット教室」、「サッカー」と続いた。
年代別に同ランキングをみると、20代〜50代では1位「水泳」、2位「英会話」、3位「ピアノ」と同様の結果に。一方、10代では「水泳」「テニス」「バスケットボール」があがり、60代では「英会話」は入らず、「書道」がランクイン。
年収別に同ランキングをみると、ほとんどの年収世帯で水泳と英会話が1位と2位に入っていることが判明した。また、1,500万円以上の世帯では水泳や英会話よりも「ピアノ」や「プログラミング・ロボット教室」が人気を集めていたという。
最終学歴別では、中学校卒業を除いたどの学歴でも順位の違いはあるものの、「水泳」「英会話」「ピアノ」の3つがランクイン。一方、中学校卒業の人ではピアノの代わりに「サッカー」が上位に入った。(MN ワーク&ライフ編集部)