『スター・ウォーズ：ビジョンズ』Volume3、来年配信決定　参加する日本のアニメスタジオ発表

　「スター・ウォーズ」をアニメスタジオ独自の“ビジョン”で描く『スター・ウォーズ：ビジョンズ』のVolume3が、2025年にディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」で独占配信されることが20日、シンガポールで開催されたウォルト・ディズニー・カンパニーによる「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」で発表された。

【動画】『スター・ウォーズ：ビジョンズ』Volume1無料配信

　『スター・ウォーズ：ビジョンズ』は、スター・ウォーズの物語や作品中の伝説などを題材に、クリエイター独自の視点と発想で新たな「スター・ウォーズ」を描く短編アニメーションシリーズ。Volume3では、Volume1以来となるすべて日本のアニメーション・スタジオによる全9作品がランナップされる。

　発表された参加スタジオは、以下のとおり。

　テレビアニメ『アンデッドアンラック』や『うる星やつら』など話題のアニメ作品を手がける［デイヴィッドプロダクション］。

　テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像や、映画『ニンジャバットマン』などの神風動画と、『鋼鉄城アイアン・キャッスル』などを手がけるANIMAのコラボレーションによる［神風動画＋ANIMA］。

　テレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』や『盾の勇者の成り上がり』など次々に話題作を制作する［キネマシトラス］。

　テレビアニメ『亜人』や『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』の制作にも携わった［ポリゴン・ピクチュアズ］。

　「攻殻機動隊」シリーズや「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、『ハイキュー!!』などを手がける［プロダクション I.G］。

　そして、「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が創作管理統轄を務める［プロジェクトスタジオQ］。

　さらにテレビアニメ『ダンジョン飯』や『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』など、海外にも熱狂的なファンを持つ［TRIGGER（トリガー）］。

　テレビアニメ『王様ランキング-勇気の宝箱-』や『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』などの［WIT STUDIO（ウィットスタジオ）］。

　あわせて、Volume1の全話がYouTubeにて日本限定で順次無料配信されることも発表された。

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