バレーボールで大同生命SVリーグ大河正明チェアマンが20日、都内で会見を開いた。
リーグ主管試合を除いた1試合あたりの平均入場者数で、男子が目標の2750人を大きく上回る3044人を数えたことを発表。「それなりに健闘している」と評価し、その上で、観客収容率が80%と高いことから「ハコを大きくすることを考えれば、さらに伸びる可能性を秘めている」と展望した。
一方で、女子は目標の2000人を下回る1059人にとどまっている。「本腰を入れてスタートしないといけない。クラブとともに危機感を持って臨まなければ」と問題意識を示し「女子のトップリーグの中で光り輝くような事例を」と対策を打つ構えを示した。
また、得点記録の誤りが過去3回起きたことに対しては「ヒューマンエラー、システムエラー、どちらの可能性もある」と見解。再発防止のシステム改修を行うことを約束した。
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